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介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究 ハンドブック(市町村の支援者向け) (51 ページ)

公開元URL https://www.jmar.co.jp/job/public/llg.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究(5/15)《日本能率協会総合研究所》
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伴走支援のイメージ

1回目支援

市町村

支援者

対話イメージ
フレイル層へのアプ
ローチ(取組)をどん
なふうにしているの
か明確にしたいな。

こんにちは。1回目支援前の会議で「ギリギリまで自
分で頑張るので、介護サービスを使う方が多い」とお
っしゃっていました。
もう少し具体的に教えてもらえませんか?

そうですね。A町の高齢者は自分で限界まで頑張る方
が多いのです。
なので、「もう無理」となった時には、デイサービス
やヘルパー利用に即つながっているのが実情です。

昔からの役割を担う
ことで忙しい高齢者
が多いんだな。

A町の元気な高齢者は、畑や漁に出ているとおっしゃ
っていましたね。
他に集まりなどあったりするんですか?

以前お伝えしたように地域のサロンもあります。
通いの場じゃないかもしれませんが、公民館で趣味活
動の場があったり、男性は波止場に集まったりしてい
ますね。

健康な高齢者層への
介護予防の取組は、
いろいろある!

高齢者だから仕方な
いよね...

みんないろいろやっ
てるんだよね。

それ通いの場ですよ!
男性の方々の集まりの場もあるって、そこは大きな強
みですね。

今まで気づかなかったですが、わが町の強みって結構
あるのですね。

50

波止場に集まるのは
通いの場だったの
か!