よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省予算概算要求(8/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

老健局高齢者支援課(内線3969)

介護ロボット開発等加速化事業
令和6年度概算要求額 8.9億円(5.0億円)※()内は前年度当初予算額

※令和4年度第二次補正予算額 3.9億円

1 事業の目的
• 介護現場の業務効率化を進めるため、テクノロジーの活用を推進しているところであるが、このためには、介護現場に対する導入資
金の支援だけでなく、介護現場におけるテクノロジーへの理解を促進し、開発企業が介護ロボット市場に参入しやすい環境を整備す
る必要がある。
• 本事業では、①介護施設・開発企業双方からの介護ロボットに関する相談窓口や開発実証を行うリビングラボ等の「開発・実証・普
及のプラットフォーム」を運営するとともに、②介護ロボット等の導入効果に係る大規模実証、③介護ロボットに関するフォーラム
等による情報発信を行う。

2 事業の概要・スキーム、実施主体等
(1)介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォー
ム事業
・ 相談窓口の設置(全国15箇所)
・ リビングラボの設置(全国8箇所)
・ 地域における介護生産性向上総合相談センター(基金
事業)の支援事業(中央管理事業)
・ 2025年大阪万博での効果的な取組の情報発信に係る
好事例の収集及び普及方策の企画・検討
(相談窓口等と連携)
(2)効果測定事業
・ 生産性向上の取組に係る効果測定事業
(実証施設数[100]施設程度)
(3)福祉用具・介護ロボット実用化支援事業


〈 事 業 イ メー ジ 〉

介護ロボット等に係る生産性向上の取組の情報発信
等を行う。
実施主体

委託

事業展開

委託先



介護施設等

【事業実績】

開発企業等

(※)下線は令和6年度拡充分

令和4年度

全相談窓口における相談件数

老健局高齢者支援課(内線3876)

ケアプランデータ連携システム構築事業
令和6年度概算要求額

1,139件

3.2億円(2.7億円)※()内は前年度当初予算額 ※令和4年度第二次補正予算額:2.1億円

1 事業の目的
 介護現場の負担軽減を加速化するため、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で交わされるケアプラン
データ連携を実現するためのシステムを公益社団法人国民健康保険中央会に構築。
 令和5年度から継続して、システム導入当初に運営基盤の安定化を図るため運用・保守のための費用を要求すると
ともに、調査研究の結果を踏まえ、システム機能追加のための費用を要求する。
3 実施主体等

2 事業の概要

補助金


令和6年3月に
改訂予定。改訂
に対応する改修

地域独自
の データ
連携基盤

公益社団法人
国民健康保険中央会

報酬
請求

【主なシステムの改修】
 R5年度に改訂する「標準仕様」に対応す
るための改修
 既に地域で連携を行っているサービス等と
連携するためのAPI開発
 その他、パイロット運用及び本格運用によ
り顕在化した課題に対応するための改修

API
報酬
請求

-24-