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令和6年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省予算概算要求(8/31)《厚生労働省》
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○肝炎対策の推進
➢肝炎患者等の重症化予防の推進
健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室(内線2948)

肝炎患者等の重症化予防の推進
令和6年度概算要求額

39億円(39億円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
肝炎ウイルス陽性者を早期に発見するとともに、相談やフォローアップにより陽性者を早期治療に繋げ、
ウイルス性肝炎患者等の重症化予防を図る。
2 事業の概要・スキーム・実施主体等

◆事業実績(令和3年度実績)
B型肝炎ウイルス検査:841,608人

C型肝炎ウイルス検査:836,080人

初回精密検査費用の助成:870人

定期検査の費用助成 3,075人

➢肝がん・重度肝硬変の治療研究の促進
健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室(内線2904)

肝がん・重度肝硬変の治療研究
令和6年度概算要求額

14億円(14億円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
B型・C型肝炎ウイルスに起因する肝がん・重度肝硬変患者の特徴を踏まえ、患者の医療費の負担の軽減を図りつつ、
患者からの臨床データを収集し、肝がん・重度肝硬変の予後の改善や生活の質の向上、肝がんの再発の抑制などを目
指した肝がん・重度肝硬変治療にかかるガイドラインの作成など、肝がん・重度肝硬変の治療研究を促進するための
支援を実施。実施主体は都道府県、補助率1/2。(平成30年12月開始)
2 事業の概要・スキーム

◆事業実績:47都道府県で実施

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