令和6年度予算の編成等に関する建議 本文 (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html |
出典情報 | 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》 |
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光熱水費)を求めていく観点から、室料相当額については利用者本人の負
担とする見直しを行うべきである。
この他、令和6年度(2024 年度)報酬改定後を見据え、第 10 期介護
保険事業計画期間の開始までに結論を得るべき事項として、ケアマネジ
メントへの利用者負担の導入、軽度者(要介護1・2)への訪問介護・通
所介護についての段階的な地域支援事業への移行等についても、制度間
の公平性や均衡等を踏まえて検討を行っていくべきである71。〔資料Ⅱ-
1-79、80 参照〕
71
なお、ビジネスケアラー等の介護者の負担軽減を図る観点から、利用者保護等に留意しつ
つ、保険外サービスの普及促進を図ることも考えられる。
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