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資料2 第1回~第6回検討会における主な意見及び論点案 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44232.html
出典情報 ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会(第7回 10/10)《厚生労働省》
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第1回~第5回検討会における主な意見

(前頁からの続き)
○ 職場のリスクを減らす機会を広げていった方が良い。全体の6割を占める50人未満の事業場の労働者
にストレスチェックが届いていないままでいいのかどうか。50人以上で行われているストレスチェッ
ク制度をそのまま50人未満の事業場に導入しなくてもいいが、なんとか、ストレスチェックの機会を
作っていくべきではないか。④
○ 対策を中小企業にも広げるのは大事だが、実態に即した検討が重要。10人以上であれば、衛生推進者
が選任されている。仮に義務化するとした場合、ストレスチェックの導入をきっかけに、メンタルヘル
ス対策全般を議論してもらえると良い。④
○ 50人未満を一括りにしてしまうと現場と合わないのではないか。10人、20人、30人以上とでは、例え
ば、親戚でやっているところと、企業で全く知らない人同士でやっているなど、働いている環境は
違う。徐々に広げていくというのはあると思うが。④

○ 本来の意義を果たせるような、働きやすい職場づくりに寄与できるような制度にまずは改めていきま
しょうというところを先に議論せずに、義務化だけを議論してもうまくいかない。④
○ 現在の50人以上の事業場と同じ仕組みを、50人未満の事業場に導入できる状況にあるとは言いきれな
い 。現実的で実効性があり、小規模事業場で働いている労働者のためになる仕組みを具体的に検討す
べき。⑤
○ 労働者を代表して、50人未満の事業場におけるストレスチェックの義務化を改めて求める。⑤
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