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資料2 第1回~第6回検討会における主な意見及び論点案 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44232.html
出典情報 ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会(第7回 10/10)《厚生労働省》
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第1回~第5回検討会における主な意見

(前頁からの続き)
○ 50人未満の事業場にもストレスチェックの実施ができるような体制が整うと良い。ストレスチェック
を導入するとなると、小規模事業場では体制づくりが大変になるが、その体制整備を通して、ストレス
チェックの意義や社員のメンタルヘルスについて、経営者を含めて考えるいい機会につながる。ストレ
スチェックの義務化となれば、検査だけでなく、面接指導の申出、面接指導の実施体制、事業場の内部、
外部契約を含め健康相談窓口の設置等、これらのメンタルヘルス対策の体制づくりのきっかけになる。


○ 企業にとってのストレスチェック制度導入のメリットは、特に中小においては、人材の採用とリテン
ション。それらは、ストレスチェック制度だけではなく、働き方改革の推進やエンゲージメント向上の
取組といった働きやすい環境づくりにより実現しているものであり、ストレスチェック制度は有効な手
段にはなり得る。⑤
○ 中小企業におけるストレスチェックの義務化は必要だと思うが、ストレスチェックの受検だけでなく、
医師面談やその結果を事業者がどう把握し、組織から個人を見ていくかということは必要。そのような
流れが中小企業でもしっかりと実施されるようにする必要がある。⑤

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