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資料2 第1回~第6回検討会における主な意見及び論点案 (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44232.html
出典情報 ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会(第7回 10/10)《厚生労働省》
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論点7

実施状況を踏まえた職場環境改善の今後のあり方

(実施状況)
ストレスチェック及び集団分析を実施した事業場

集団分析結果の活用状況
100 %

のうち、集団分析結果を活用した事業所の割合
100 %
80.2

80

81.5

79.6

80

60

50.5

60

40

40

23.2

18.5

20

20

0

0
R4

全事業所

50人以上

R4

50人未満

(実施しなかった(できなかった)理由)

全事業所

50人以上

50人未満

(出典)令和4年労働安全衛生調査(実態調査)

➢ 職場環境改善を実施しなかった(できなかった)理由としては、「集団分析結果から職場・部署ごとのリスク・課題
を洗い出すのが困難だった」が最も多く3割を占めていた。次いで、「職場環境改善に必要なマンパワーや経費が確
保できなかった」が2割となっていた。(R3委託事業。以下同じ。)
➢ 事業場規模別にみると、49 人以下の小規模事業場では、「職場環境改善の必要性を感じなかった」が最も多くなっ
ていた。
➢ 職場環境改善の課題や困難事例として多く挙がっていたのは、「従業員の理解や協力を得ることが難しい」、「改善
したいものの様々な制約により難しい課題がある」、「経営層や管理職の理解を得ることが難しい」であった。

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