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資料2 第1回~第6回検討会における主な意見及び論点案 (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44232.html
出典情報 ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会(第7回 10/10)《厚生労働省》
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論点9

外部の支援

(第4回検討会の論点案)
○ 職場環境改善の実施を促進する上で、外部の支援の充実を図るべきではないか。
(第4回検討会における主な意見)(概要)
• 外部機関の質の担保が重要。
(意見を踏まえた考え方)
○ 厚生労働省が「ストレスチェック制度実施マニュアル」で示している「外部機関にストレスチェック及び面接指
導の実施を委託する場合のチェックリスト」について、小規模事業場が活用できるよう内容を見直し、周知し
ていくべきではないか。※論点1、4に関連
○ 集団分析結果を活用した職場環境改善の取組事例について、こころの耳による好事例の収集・情報提供、産保セ
ンターにおける研修や個別訪問支援の充実が必要ではないか。なお、取組事例の収集等に当たっては、ストレ
スチェックの集団分析結果以外を活用した好事例等にも留意すべきではないか。※論点6、7に関連
(第5回検討会における主な意見)(概要)
• 取組事例の展開においては、実施事業場をフラットに分析し、好事例だけでなく、むしろ困難点などを評価す
ることも大事。
• 職場環境改善は、あまり細かく規定するのではなく、改善のための簡単なツールなどを示して、手軽にできる
ようなものから入ってもらうことで、取組が進んでいくのではないか。

(意見を踏まえた考え方)
○ 集団分析結果を活用した職場環境改善の取組事例について、こころの耳等による事例収集・情報提供、産保セン
ターにおける研修等の充実が必要。なお、取組事例の収集等に当たっては、ストレスチェックの集団分析結果
以外を活用した好事例や、揉めやすいケース等の事例にも留意すべきではないか。<再掲>
○ また、事業者、人事労務、産業保健スタッフ等、ストレスチェック制度の関係者に対して、具体的な事例を用い
たケーススタディなどの研修を実施すればどうか。<再掲>

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