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資料2 第1回~第6回検討会における主な意見及び論点案 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44232.html
出典情報 ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会(第7回 10/10)《厚生労働省》
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第1回~第5回検討会における主な意見
(2) 集団分析・職場環境改善
① 集団分析・職場環境改善の義務化
以下のとおり、集団分析・職場環境改善を義務化すべきとの意見、集団分析・職場環境改善の義
務化の検討には課題があるとする意見があった。
○ 職場環境改善があったと認識する労働者の8割が集団分析を有効と回答。集団分析を行う事業所のほう
が職場改善が進んでいることも判明。プライバシー確保を前提としつつ、義務化への移行を検討すべき。①
○ ストレスチェック制度は、一次予防を主眼としていることから、集団分析、職場環境改善の義務化は検
討していくべき。①
○ 職場環境改善は、誰が、何を、どこまでやるべきか、明確ではない。 ①
○ 職場環境改善を義務化していくのであれば、一定のガイドライン等が必要。 ①
○ 義務化する場合、個々の事業場の取組が制約されないようにすべき。②
○ 集団分析・職場環境改善の義務化、実効性を確保していくため、安全衛生委員会への報告の義務化も検
討の俎上に上げていくべき。 ②

○ 集団分析・職場環境改善は一律に義務化するのではなく、まずは大規模事業場から実施すべき。そして
事業場規模に応じて段階的に実施していく方向ではいかがか。 ③
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