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令和6年度こども家庭庁補正予算の施策集(令和6年12月17日) (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/88749a20-e454-4a5b-9da8-3a32e1788a23/a258939b/20241217_policies_budget_51.pdf |
出典情報 | 令和6年度こども家庭庁補正予算の施策集(12/17)《こども家庭庁》 |
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「はじめの100か月の育ちビジョン」を踏まえた取組の推進
事業の目的
成育局 成育基盤企画課
令和6年度補正予算 1.4億円
令和5年12月、全てのこどもの誕生前から幼児期までの「はじめの100か月」(妊娠期から小1まで)から生涯にわたるウェルビーイング(身体的・精神的・
社会的に幸せな状態)の向上に向けて、「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」が閣議決定された。
本ビジョンを社会全体の全ての人に共有し、本ビジョンを踏まえた取組を推進するため、「1.『はじめの100か月の育ちビジョン』の普及啓発」
「2.『はじめの100か月の育ちビジョン』地域コーディネーターの養成」「3.『はじめの100か月』の育ちの科学的知見に関する調査研究」を
3年間(令和6~8年度)で集中的に実施。
これらの実施と相互の有機的な連携により、「はじめの100か月の育ちビジョン」を非常に大切だと思う人の割合を80%に増加させることを目指し
(令和5年度現在:約46%)、全てのこどもの「はじめの100か月」の育ちを社会全体で支援・応援することで、本ビジョンの実現を図る。
事業の概要
1.「はじめの100か月の育ちビジョン」の普及啓発
「はじめの100か月の育ちビジョン」を普及啓発するためのコンテンツとして、
✓こども・若者(小中高生や大学生)向けに、乳幼児の育ちや子育てに関心を持ってもらえるようなパンフレット・動画等を作成。
✓企業向けに、乳幼児の育ちや子育てへの支援・応援を促すパンフレット・動画等を作成。
2.「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーターの養成
本ビジョンを踏まえて、「はじめの100か月」の育ちを支える環境や社会の厚みを増すことを目指し、乳幼児やその保護者・養育者と地域の
人々をつなぐ活動を行う地域コーディネーターを全国的に養成するため、各地域におけるモデル事例を創出。
令和6年度までのモデル事例を踏まえ、自治体等においてコーディネーター研修をさらに充実させた形で実施するとともに、モデル事例の全国
展開に向けた地方キャラバンの開催や事例集の周知などに取り組むことで、より多種多様な地域の実情に応じた実践事例の蓄積と横展開を図る。
3.「はじめの100か月」の育ちの科学的知見に関する調査研究
「はじめの100か月」のこどもの育ちに関する科学的知見の充実・普及に向けて、 「こどもの誕生前から幼児期までの切れ目ない育ちの保障」や
「乳幼児の保護者・養育者への支援・応援」、「地域社会と乳幼児の関わり」等に関する調査研究を行う。
実施主体等
【実施主体】民間企業・団体等
【委託先】 1.民間企業等 2.統括事業者+自治体・民間団体等10か所程度(475万円/1件) 3.学術機関・民間企業等
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事業の目的
成育局 成育基盤企画課
令和6年度補正予算 1.4億円
令和5年12月、全てのこどもの誕生前から幼児期までの「はじめの100か月」(妊娠期から小1まで)から生涯にわたるウェルビーイング(身体的・精神的・
社会的に幸せな状態)の向上に向けて、「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」が閣議決定された。
本ビジョンを社会全体の全ての人に共有し、本ビジョンを踏まえた取組を推進するため、「1.『はじめの100か月の育ちビジョン』の普及啓発」
「2.『はじめの100か月の育ちビジョン』地域コーディネーターの養成」「3.『はじめの100か月』の育ちの科学的知見に関する調査研究」を
3年間(令和6~8年度)で集中的に実施。
これらの実施と相互の有機的な連携により、「はじめの100か月の育ちビジョン」を非常に大切だと思う人の割合を80%に増加させることを目指し
(令和5年度現在:約46%)、全てのこどもの「はじめの100か月」の育ちを社会全体で支援・応援することで、本ビジョンの実現を図る。
事業の概要
1.「はじめの100か月の育ちビジョン」の普及啓発
「はじめの100か月の育ちビジョン」を普及啓発するためのコンテンツとして、
✓こども・若者(小中高生や大学生)向けに、乳幼児の育ちや子育てに関心を持ってもらえるようなパンフレット・動画等を作成。
✓企業向けに、乳幼児の育ちや子育てへの支援・応援を促すパンフレット・動画等を作成。
2.「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーターの養成
本ビジョンを踏まえて、「はじめの100か月」の育ちを支える環境や社会の厚みを増すことを目指し、乳幼児やその保護者・養育者と地域の
人々をつなぐ活動を行う地域コーディネーターを全国的に養成するため、各地域におけるモデル事例を創出。
令和6年度までのモデル事例を踏まえ、自治体等においてコーディネーター研修をさらに充実させた形で実施するとともに、モデル事例の全国
展開に向けた地方キャラバンの開催や事例集の周知などに取り組むことで、より多種多様な地域の実情に応じた実践事例の蓄積と横展開を図る。
3.「はじめの100か月」の育ちの科学的知見に関する調査研究
「はじめの100か月」のこどもの育ちに関する科学的知見の充実・普及に向けて、 「こどもの誕生前から幼児期までの切れ目ない育ちの保障」や
「乳幼児の保護者・養育者への支援・応援」、「地域社会と乳幼児の関わり」等に関する調査研究を行う。
実施主体等
【実施主体】民間企業・団体等
【委託先】 1.民間企業等 2.統括事業者+自治体・民間団体等10か所程度(475万円/1件) 3.学術機関・民間企業等
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