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令和6年度こども家庭庁補正予算の施策集(令和6年12月17日) (58 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/88749a20-e454-4a5b-9da8-3a32e1788a23/a258939b/20241217_policies_budget_51.pdf
出典情報 令和6年度こども家庭庁補正予算の施策集(12/17)《こども家庭庁》
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こどもの悩みを受け止める場の実態把握・広報事業

支援局 総務課
令和6年度補正予算 1億円

事業の目的

様々な悩みをもつ全てのこどもの学校外の相談を受けとめる場について、こどもが利用できる官民の相談窓口等の実態を把握・整理し、こども、保護者
等に対し広報活動を行うことにより、悩みの深刻化、重大化を防ぎ、こども誰一人取り残すことのない、こどもまんなか社会の実現を図る。
事業の概要

1.こどもの悩みを受け止め利用しやすいサービスの検討及び官民の相談窓口等の実態整理

様々な悩みをもつこどもからの相談について、相談窓口が非常に多く、相談先が分かりにくいこと、相談の実態が十分に整理・共有されていないことが課題
とされている。このため、こどもの悩みを受け止め、こどもが利用できる官民の相談窓口等の実態を早急に把握・整理する。

虐待、貧困、いじめ、不登校、
ヤングケアラー、非行、孤独・・

【「相談」に関するこどもの悩み】
① 相談先が分からない、調べたら相談窓口も多い、
結局どこに相談すればよいか分からない
② 行政や学校(学校関係者)、親には相談したくない
③ モヤモヤしているが、悩みをうまく表現できない
④ 電話は使わない、電話を聞かれたくない
⑤ 相談する勇気がない、こんなことで相談してもよいか不安

【方向性】
✓ こどもにとって、アクセスしやすいもの
✓ こどもにとって、使いやすい・分かりやすいもの
✓ こどもにとって、負担が少ないもの
✓ こどもにとって、使ってよかったと思われるもの

2.こどもの悩みを受け止める諸活動の普及・広報事業
国や自治体並びに民間団体等による、こどもの悩みを受け止める諸活動について、こども・保護者等への普及・広報活動を行う。

実施主体等
【委託先】民間団体等

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