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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その2) (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00012.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2022)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
気胸
肺機能障害
肺水腫

IMDRF-Code
E0734
E0735
E0736

肺高血圧症
肺梗塞

E0737
E0738

呼吸性アシドーシス
呼吸性アルカローシ

呼吸停止
呼吸不全

E0739
E0740

呼吸不全

E0743

気道感染
副鼻腔穿孔
くしゃみ
咽頭痛
呼吸重積
絞扼

E0744
E0745
E0746
E0747
E0748
E0749

人工呼吸器依存

E0750

喘鳴

E0751

詳細不明の呼吸障害

E0752

上気道損傷
新生児呼吸促迫症候

高酸素飽和度

E0753
E1516

E0741
E0742

E2202

定義
胸腔内の空気の異常な存在。
複数の肺疾患を引き起こす肺系の機能障害又は異常。
肺組織に液体が貯留し、ガス交換障害を引き起こし、呼吸不全に至ることが
ある。
肺又は心臓障害による肺循環内の圧上昇。
動脈血流の閉塞によって引き起こされる肺組織の限局性壊死で、肺塞栓症に
よることが最も多い。
血液のpHが正常より低く、ガス交換障害に続発する状態。
血液pHが正常よりも高く、ガス交換障害に続発する状態。
呼吸機能の停止。
臓器組織潅流が重度に損なわれる程度に、低酸素症、高炭酸ガス血症、又は
その両方をもたらす肺内のガス交換の重大な障害。
疾患過程、新生物、又は外傷に続発する肺内のガス交換の障害で、おそらく
低酸素症、高炭酸ガス血症、又はその両方を引き起こす。
気道を侵す感染症。
外傷性又は病的過程による洞組織の破裂。
鼻から空気が不随意に排出される症状。
嚥下痛を特徴とする扁桃、咽頭、及び/又は喉頭のあらゆる種類の炎症過程。
呼気回数に比べて吸入回数が多い状態。
喉頭、喉頭咽頭又は気管、ならびに頸動脈又は頸静脈の圧迫による呼吸の妨
げ。
体内の酸素と二酸化炭素の濃度を正常に保つために、効果的に呼吸ができな
いために機械的な生命維持が必要な状態。
身体診察時の症状と所見で、呼吸時に高音でヒューヒュー音がするのが特徴
である。呼吸気道の狭窄や閉塞が原因で起こる。
報告書には、呼吸器系に関する非特異的な問題が記載されている。注:報告書
に特定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、「適切
な用語/コードは入手できない」を使用する。
気管、咽頭及び喉頭を含む上気道の機械的又は化学的損傷。
チアノーゼを伴う呼吸困難を特徴とする新生児の状態。
ヘモグロビンに酸素が結合している度合いを、最大酸素容量を実際の酸素含
有量に分割し、100 を乗じて算出したパーセンテージで表した高水準。酸素
飽和度は通常、パルスオキシメトリーを用いて測定される。
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