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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その2) (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00012.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2022)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
低酸素飽和度



IMDRF-Code
E2203

水晶体嚢の裂け
白内障

E08
E0801
E0802

結膜浮腫
結膜炎
角膜混濁/混濁
角膜代償不全

E0803
E0804
E0805
E0806

角膜浮腫

E0807
E080701
E080702

角膜実質浮腫
小囊胞性浮腫
角膜上皮小囊胞

E0808

角膜浸潤

E0809

角膜パンヌス
角膜穿孔
角膜瘢痕
角膜接触

E0810
E0811
E0812
E0813

角膜潰瘍
ドライアイ

E0814
E0815

眼内炎
過剰流涙
眼感染症

E0816
E0817
E0818

定義
酸素がヘモグロビンと結合する程度の低値で、最大酸素容量を実際の酸素含
有量に分割し、100 を乗じて算出した百分率で示す。酸素飽和度は通常、パ
ルスオキシメトリーを用いて測定される。
眼。
水晶体を収納している水晶体囊内の裂傷。
片眼又は両眼の水晶体の部分的又は完全な混濁で、視力が低下し、最終的に
失明に至る。白内障の中には、乳児期や小児期に現れるものもあるが、ほと
んどは年長の人に発症する。(Sternberg Diagnostic Surgical Pathology 第
3 版)
眼球及び眼瞼内膜の粘膜の浮腫。
眼の結膜の炎症。
感染症、外傷、炎症による瘢痕化の結果、角膜の中央部が濁ること。
角膜の完全性を維持できない;又は角膜内皮が膨隆を維持できないことに起因
する角膜浮腫。
曇った腫れた角膜。
房水からの液体が角膜実質に入り、腫脹を引き起こす。
コンタクトレンズ装用に伴う炎症性起源の角膜浮腫で、形態学的には上皮性
小囊胞の存在を特徴とする。
細隙灯顕微鏡検査下で角膜表面に液体と細胞残屑を含む非常に小さな円形の
小水疱が、一部のタイプの角膜ジストロフィーや長期装用レンズ装用者で観
察された。
角膜の炎症の結果として角膜に存在する離散的で小さな病変、場合によって
はソフトコンタクトレンズ装用後、特に拡大装用レンズ。
肉芽組織の浸潤を伴う角膜の表在性血管新生。
外傷性又は病的過程による角膜組織の破裂。
角膜深層が損傷を受けた結果、角膜組織が瘢痕組織に置き換わること。
眼内レンズ手術の合併症;通常、角膜との眼内レンズコンタクトに言及する
が、断続的な場合も慢性的な場合もある。
角膜表面からの上皮組織喪失領域;角膜及び前房の炎症細胞と関連する。
角膜と結膜の乾燥を特徴とする症候群。通常、涙液産生の欠乏によって引き
起こされる。症状には、眼の灼熱感及び眼内に異物が存在する可能性があ
る。
通常、微生物による眼内液又は眼組織の炎症。
プロファス・レーマション。
眼瞼を含む眼のあらゆる部位の感染症。
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