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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その2) (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00012.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2022)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
部分難聴
全難聴
耳鳴

IMDRF-Code
E090301
E090302
E0904

回転性めまい

E0905

詳細不明の耳又は迷
路の問題

E0906

耳痛
耳感染

E0907
E0908
E090801
E090802

外耳炎
中耳炎
中耳の炎症
迷路炎
新生児聴覚障害

腹部膨満
腹痛
アカラシア

E0909
E0910
E1512
E151201
E151202
E10
E1001
E1002
E1003

腹水

E1004

腸熱傷
腸穿孔
便秘
下痢
嚥下困難/嚥下痛
おくび、曖気
放屁
胃炎

E1005
E1006
E1007
E1008
E1009
E1010
E1011
E1012

完全新生児難聴
新生児部分難聴
消化管系

定義
片側又は両側の耳で音を聞く能力が部分的に失われた状態。
片側又は両側の耳の聴力が完全に失われた状態。
聴覚刺激がないときに鳴る、ブザー音、鳴る、鳴く、クリックするなどの耳
の雑音。
動きの感覚、つまり外界が人の周りを回転しているような感覚、あるいは宇
宙を回転しているような感覚(主観的めまい)。めまいは、めまい、ふらつ
き、不安定感とは医学的に異なる。
この報告では、耳又は迷路に非特異的な問題が記載されている。注:報告書に
特定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、
「適切な
用語/コードは入手できない」を使用する。
耳痛。
耳の感染症。
外耳と外耳道を含む感染過程。
急性中耳炎、慢性中耳炎、慢性化膿性中耳炎、滲出性中耳炎(OME)等の中耳
を侵す感染過程。
中耳の炎症(腫れと発赤)

内耳の迷路の炎症で、めまいと聴力の低下又は歪曲を引き起こす。
生後 1 カ月以内に聴力に影響を及ぼす異常。
生後 1 ヵ月以内の乳児に存在する音を検出又は理解する能力の完全な喪失。
生後 1 ヵ月以内の乳児に存在する音を検出又は理解する能力の部分的喪失。
消化管系。
内圧によって腹部が肥大又は腫脹している状態。
腹部の痛覚。
消化管の平滑筋線維が、ある部位と他の部位との接合点のどこかで弛緩しな
いこと。
腹腔内への液体の貯留。液体は漿液性であったり、出血性であったり、腹膜
への腫瘍転移の結果であったりする。
腸の熱傷。
外傷性又は病的過程による小腸又は大腸の壁の破裂。
不規則で、頻繁でない、又は困難な腸の排出。
頻回で水様性の排便。
嚥下困難又は嚥下痛を指す症状。
げっぷになるのは、胃から上流への流し込みである。
消化管内のガス又は空気。
胃の炎症。
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