よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その2) (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00012.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第2回 3/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2022)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
視覚障害
光視症
眼内閃光
硝子体浮遊物
羞明

IMDRF-Code
E0838
E083801
E083802
E083803

硝子体出血
硝子体脱出
硝子体炎

E083804
E0839
E083901
E083902
E083903
E0840
E0841
E0842

チン小帯離開

E0843

詳細不明の眼/視覚障


E0844

眼刺激
角膜菲薄化
色素散乱症候群

E0845
E0846
E0847

角膜内皮細胞減少
後嚢部混濁
結膜出血
網膜出血
脈絡膜出血
視神経鞘出血
音響ショック

E0848
E0849
E0850
E0851
E0852
E0853
E09
E0901

音響外傷
聴覚障害

E0902
E0903

視覚障害
霧視
視力喪失
複視

耳と迷路

定義
必ずしも視力に影響を与えない正常な視力への干渉。
突然又は短時間の光の発射の知覚。
閉眼時及び視光がない状態で現れる他覚的な視覚。
視覚における斑点又はひも状の形状で、しばしば硝子体液又は水晶体におけ
る沈着物、凝集物、又は細胞断片によって引き起こされる。
不快感又は疼痛を引き起こす、眼の光への感受性の増大。
是正措置を必要とする程度まで見る能力の低下。
視力の低下(鮮明な視力)。
矯正できない重度の視力低下、又は視力の完全な喪失。
単一の物体を複数の像と知覚すること。
硝子体液中の血液溢出。
硝子体ゲルの喪失又は脱出。
硝子体内の混濁及び細胞を伴う炎症性眼内反応;しばしば毛様体、虹彩、脈絡
膜、又は網膜の炎症を伴う。
毛様体と眼の冷凍生理食塩水レンズを結ぶ線維性のストランドの破裂(通常、
白内障手術時)。
報告書には、眼又は視覚に関する非特異的な問題が記載されている。注:報告
書に特定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、
「適
切な用語/コードは入手できない」を使用する。
眼の乾燥、かゆみ、灼熱感、ひりひり感などの目を悩ます感覚を表す総称。
角膜構造の進行性変形。角膜の菲薄化を特徴とする。
処置又は装置の植込みにより、虹彩色素が前房に放出され、線維柱帯に沈着す
る状態。
角膜内皮細胞密度の減少。
遺残水晶体上皮細胞の増殖と後囊への移動。
結膜における血液の溢出。
網膜における血液の溢出。
脈絡膜における血液溢出。
視神経鞘における血液溢出
耳と迷路。
突発的で予想外の大きな騒音によって引き起こされる神経生理学的及び心理
学的症状。
過度に大きな騒音によって引き起こされる内耳内の聴覚機構の損傷。
外耳、中耳、又は内耳構造の損傷に起因する音を検出又は理解する能力の部
分的又は完全な喪失。
14 / 36