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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その2) (75 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00012.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2022)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
心原性ショック
低血糖ショック

E233602

血液量減少性ショッ

神経原性ショック

E233603

敗血症性ショック

E233605

狭窄

脳浮腫
肺水腫
角膜浮腫
角膜実質浮腫
小囊胞性浮腫

E0807
E080701
E080702

黄斑浮腫

E0830

血管浮腫
末梢浮腫
関節滲出液

E1702
E233801
E233802
E2339

再狭窄

創離開
ダブルカプセル
多臓器機能不全症候

その他
情報不足

E233604

E2337
E233701
E2338
E0103
E0736

腫脹・浮腫

潰瘍

IMDRF-Code
E233601

E2340
E2341
E2342
E24
E2401

定義
心筋梗塞、重度の心筋症、又は機械的閉塞又は心臓の圧迫のように、ポンプ
機能における心臓の一次不全に起因するショック。
インスリン依存型糖尿病患者におけるインスリンの過量投与、欠食、激しい
運動に対する低血糖反応。
十分な心拍出量、血圧及び組織潅流を維持するための血液量不足に起因する
ショック。
脳の外傷又は出血、脊髄損傷、深部全身麻酔又は脊髄麻酔、中毒性中枢神経
系抑制によって生じうる神経原性血管拡張に起因するショック。
感染に反応した臓器損傷又は損傷に起因する急性循環不全の状態で、危険な
低血圧をもたらす。
血管、導管又は管の狭窄又は狭窄。
治療後の狭窄の再発。
損傷や炎症による身体部位の大きさの拡大や拡大。
過剰な体液の存在によって引き起こされる脳の腫れ。
肺組織に液体が貯留し、ガス交換障害を引き起こし、呼吸不全に至ることが
ある。
曇った腫れた角膜。
房水からの液体が角膜実質に入り、腫脹を引き起こす。
コンタクトレンズ装用に伴う炎症性起源の角膜浮腫で、形態学的には上皮性
小囊胞の存在を特徴とする。
黄斑部に網膜内液及び蛋白が貯留し、腫脹及び中心視力低下を来すことがあ
る。
漿液の一過性の血管漏出による皮膚深層の急速な腫脹。
末梢血管系によって潅流される組織における体液の蓄積
空洞又は関節組織間への液体の異常な貯留。
皮膚や粘膜の破れによる体の外表面や内表面の開放性のただれで、治らな
い。
外科的に閉じた後に、創が裂けたり離れたりする合併症。
被膜間隙を有するインプラント周囲に 2 つの異なる被膜層が存在すること。
2 つ以上の臓器又は臓器系の完全な障害。多臓器不全としても知られる。
その他。
健康への影響が生じたと思われるが、臨床徴候、症状及び状態を分類するの
に十分な情報はまだ得られていない。
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