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提案書20(3802頁~4000頁) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式
提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

724217

IMRTの施設基準の見直し(常勤換算の見直し)

日本放射線腫瘍学会

【技術の概要】

IMRTの施設基準のうち、「人的配置の要件」を見直す
ことによって、すべてのがん診療拠点病院において
IMRTの提供を可能とする。

強度変調放射線治療(IMRT)

【既存の施設基準(医師の配置要件)との比較】

【今回提案の施設基準】
常勤医:2名(うち1名は5年以上の放射線
治療経験)、または1名の5年以上の放射
線治療経験を有する常勤医と1名以上の専
任の非常勤医師(週1日以上勤務)を2名
以上組み合わせて週40時間以上の勤務を
もって1名分の常勤換算可

【現行の施設基準】
常勤医:2名(うち一人は5年以上の
放射線治療経験)または、専任の非
常勤医師(週3日以上かつ週22時間
以上勤務)を2名以上組み合わせて1
名分の常勤換算可(ただし年間50例
まで)

【有効性】




【診療報酬上の取扱い】

従前の常勤換算では、IMRT実施施設はほとんど増加していない。
今回の提案内容で、がん診療連携拠点病院 100施設で新たにIMRT
の実施が可能となり、我が国のがん診療水準の改善と均霑化が図
られる。
副作用低減により、25億5千万円/年の医療費の軽減が可能となる。
3811

M 放射線治療

3,000点

点数の変更はなしで、
施設基準の見直しを行う。