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提案書20(3802頁~4000頁) (189 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

731219

癌関連ガラクトース転移酵素(GAT)

日本臨床検査医学会

■ 技術の概要
卵巣癌患者腹水中から発見された分子量約50,000の癌関連イソ酵素である。
血清中GAT濃度は、卵巣癌において上昇することが認められている。本検査は、
卵巣癌、特に内膜症性嚢胞と診断された症例の中に潜在する卵巣癌の診断補
助および治療効果判定の指標として使用されてきた。
■ 対象疾患
卵巣癌の疑い
■ 再評価が必要な理由
体外診断用医薬品がなく、保険項目のみが残っているため削除を提案する。
■ 診療報酬上の取扱
・D009 22

癌関連ガラクトース転移酵素(GAT)

・184点
・内膜症性嚢胞を有する患者又は内膜症性嚢胞が疑われる患者について、卵
巣癌が疑われる場合に限り算定する。
■既存の治療法との比較 該当なし

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