提案書20(3802頁~4000頁) (174 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
731216
ヘモグロビンA1c分類の見直し
日本臨床検査医学会
• ヘモグロビンA1c
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免疫学的検査
ヘモグロビンA1c(HbA1c)はヒト血液中に出現する主たる糖化ヘモグロビ
ンであり、高性能液体クロマトグラフィー、ラテックス凝集比濁法、可視吸
光光度方などで測定する
PMDA
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一次分類
微生物学的検査
技術の概要
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医療法上の分類
装置リスト
測定装置として現在22件がリストされている
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/kikiDetail/GeneralList/13B3X90002000019_A_
試薬リスト
測定試薬として現在31件がリストされている
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/ivdDetail/GeneralList/13A2X00150000033_A_01
血液学的検査
病理学的検査
生化学的検査
尿・糞便等一般検査
遺伝子関連・染色体検査
対象疾患
糖尿病、1型糖尿病、2型糖尿尿、耐糖能異常
再評価が必要な理由
診断学的に、また、医療法上、当該検査は生化学的検査に分類さ
れているが、診療報酬上は血液学的検査に分類されており、変更
が妥当。
特に、代謝疾患の代表である糖尿病の病態管理に係わる当該検
査の判断料が、血液学的疾患に対する分野で評価されているのは、
著しく不合理であり、適切な費用配分に置き換えるべきである。
二次分類
細菌培養同定検査
薬剤感受性検査
免疫血液学検査
免疫血清学検査
血球算定・血液細胞形態検査
血栓・止血関連検査
細胞性免疫検査
病理組織検査
免疫組織化学検査
細胞検査
分子病理学的検査
生化学検査
免疫化学検査
血中薬物濃度検査
尿・糞便等検査
寄生虫検査
病原体核酸検査
体細胞遺伝子検査
生殖細胞系列遺伝子検査
染色体検査
臨床検査マスターの分類(JLAC10)
3D0350000019204〜3D046000002106201
一桁目コード「3」は、生化学的検査の大分類、血液学的検査は「2」
診療報酬上の分類
診療報酬上の取扱
第1款 検体検査実施料
D005 血液形態・機能検査 ヘモグロビンA1C (HbA1C) 49点
尿・糞便等検査
D001-D004
血液学的検査
D005-D006
生化学的検査(I)
D007
生化学的検査(II)
D008-D010
免疫学的検査
D011-D016
免疫学的検査
D011-D016
基本的検体検査実施料
D025
区分番号「D007」血液化学検査の「18」グリコアルブミン又は同区分「22」
の1,5-アンヒドロ-D-グルシトール(1,5AG)のうちいずれかを同一
月中に併せて2回以上実施した場合は、月1回に限り主たるもののみ算
定する。ただし、妊娠中の患者、1型糖尿病患者、経口血糖降下薬の投
与を開始して6月以内の患者、インスリン治療を開始して6月以内の患者
等については、いずれか1項目を月1回に限り別に算定できる。
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