提案書20(3802頁~4000頁) (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
⑭参考文献3
1)名称
改善されてきたわが国の輸血医療,その現状と課題~血液製剤使用実態調査からみえてくるもの~
2)著者
牧野茂義,菅野仁,岡本好雄,北澤淳一,山本晃士,安村敏,米村雄士,横濱章彦,松下正
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日本輸血細胞治療学会誌,2020,66(4),619-628
4)概要
2010年から2018年までの日赤から輸血用血液製剤の供給実績のある全医療機関に調査した血液製剤の実態調査解析。平成30年(2018年)の調査結
果からFFPやアルブミン使用量に関して平成16年(2004年)と比較し、いずれも減少し、適正使用の課題がかなり達成できたと考えられる。
1)名称
科学的根拠に基づいた新鮮凍結血漿(FFP)の使用ガイドライン[改訂第2版]
2)著者
松下正,長谷川雄一,玉井佳子,宮田茂樹,安村敏,山本晃士,松本雅則
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日本輸血細胞治療学会誌,2019,65(3),525-537
4)概要
2017年に刊行された科学的根拠に基づいた新鮮凍結血漿(FFP)の使用ガイドラインから2015年以降FFP利用に関する新たなエビデンスをこれまで
のものに追加し、よりよいFFPの適切な使用方法を提案。
1)名称
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)診療ガイド2020
2)著者
厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)「血液凝固異常症等に関する研究」研究班
3)雑誌名、年、月、号、ページ
「血液凝固異常症等に関する研究」報告書 p44-65, 2020
4)概要
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)診療に関して、病態、診断、治療のガイド、治療法についてはGRADEシステムに従い推奨度をつけており、TTP
における血漿交換は最も推奨度(1A)が高い。
1)名称
High-volume plasma exchange in patients with acute liver failure:An open randomised controlled trial
2)著者
Fin Stolze Larsen、Lars Ebbe Schmidt、Christine Bernsmeier、Allan Rasmussen、Helena Isoniemi、Vishal C. Patel、Evangelos
Triantafyllou、William Bernal、Georg Auzinger、Debbie Shawcross、Martin Eefsen、Peter Nissen Bjerring、Jens Otto Clemmesen、
Krister Hockerstedt、 Hans-Jørgen Frederiksen、Bent Adel Hansen、Charalambos G. Antoniades、Julia Wendon
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Journal of Hepatology, 2016, 64, 69–78
4)概要
急性肝不全(昏睡度II度以上)の患者に対するFFPを用いた大量血漿交換療法(HVP)が標準療法(SMT)との有意性を確認したRCT。HVP治療群は
肝移植なしの生存率を向上させた。(HVP群58.7% vs SMT群 47.8%)
1)名称
特になし
2)著者
特になし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
4)概要
特になし
TTP (血栓性微小血管障害症)研究グループ
⑭参考文献4
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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