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参考資料3-2 令和5年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》
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表 19 被虐待者の障害支援区分
区分1

区分2

区分3

区分4

区分5

区分6

なし

不明

合計

人数

9

238

258

219

165

161

1,057

23

2,130

構成割合

0.4%

11.2%

12.1%

10.3%

7.7%

7.6%

49.6%

1.1%

100.0%

(注)構成割合は、被虐待者数2,130人に対するもの。

表 20 被虐待障害者の行動障害の有無
強い行動障害
がある※

認定調査を受け
てはいないが、
行動障害がある
強い行動障害
がある

行動障害なし

行動障害の有
無が不明

合計

人数

230

32

323

1,494

51

2,130

構成割合

10.8%

1.5%

15.2%

70.1%

2.4%

100.0%

(注)構成割合は、被虐待者数2,130人に対するもの。
※障害支援区分3、行動関連項目10点以上。

エ.被虐待者の障害福祉サービス等の利用状況(複数回答)
(表 21)
被虐待者で障害福祉サービス等を利用している者のうち、
「障害者総合支援法上のサービス」
を利用している者が 57.7%と最も多く、
「自立支援医療」が 29.7%であった。サービスの利用が
ない者は 24.7%であった。
※1 人の被虐待者が複数のサービスを利用する場合、それぞれの該当項目に重複して計上されるため、
合計件数は被虐待者数 2,130 人と一致しない。

表 21 被虐待者の障害福祉サービス等の利用状況(複数回答)
障害者総
地域生活 市区町村・
児童福祉
日常生活
合支援法
自立支援 支援事業 都道府県 成年後見
法上の
自立支援
上のサー
医療
のサービ が実施す
制度
サービス
事業
る事業
ビス


その他

利用なし

不明

合計

人数

1,230

7

633

242

44

27

23

103

526

11

構成割合

57.7%

0.3%

29.7%

11.4%

2.1%

1.3%

1.1%

4.8%

24.7%

0.5%

2,846
-

(注)構成割合は、被虐待者数2,130人に対するもの。

オ.虐待者との同居・別居の状況(表 22)
「虐待者と同居」が 85.3%を占めている状況であった。
表 22 虐待者との同居・別居の状況
虐待者と同居 虐待者と別居

その他

不明

合計

件数

1,817

276

32

5

構成割合

85.3%

13.0%

1.5%

0.2%

2,130
-

(注)構成割合は、被虐待者数2,130人に対するもの。

カ.被虐待者を含む世帯構成(表 23)
被虐待者を含む世帯構成は「その他」が 15.2%、
「両親」と同居する者が 14.7%、
「配偶者」
と同居する者が 12.2%であった。両親あるいはどちらかの親と同居する者は、全体の 47.3%を
占めていた。

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