参考資料3-2 令和5年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (63 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》 |
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・やむを得ない事由による措置や市区町村長申し立て、虐待の程度ともに、統計的な有
意差はみられなかった。
表 4-13
重篤ケースの分析(行動障害の有無)
やむを得ない事由による措置
適用
全体
強い行動障害がある(区分3、
行動関連項目10点以上)
件数
構成比
53
100%
8
15.1%
1
1.9%
8
15.1%
35
66.0%
1
1.9%
件数
構成比
認定調査は受けていないが、強 件数
い行動障害がある
構成比
行動障害がある
行動障害がない
行動障害の有無不明
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
非適用
有意差
2,077
100%
222
10.7%
31
1.5%
315
15.2%
1,459
70.2%
50
2.4%
市区町村長申立て
適用
83
100%
10
12.0%
1
1.2%
14
16.9%
51
61.4%
7
8.4%
非適用
有意差
2,047
100%
220
10.7%
31
1.5%
309
(**)
15.1%
1,443
70.5%
44
2.1%
虐待の程度
重度
中軽度
228
100%
32
14.0%
4
1.8%
27
11.8%
164
71.9%
1
0.4%
有意差
1,776
100%
187
10.5%
24
1.4%
268
15.1%
1,254
70.6%
43
2.4%
※有意差:期待度数が1未満のセルがある場合、または、5未満のセルが20%以上の場合には( )で表示
⑤虐待者の続柄
・やむを得ない事由による措置では、非適用ケースと比較すると、父や母、兄弟の割合
が高くなる傾向にあるものの、統計的な有意差は確認できなかった。
・市区町村長申立て適用ケースでは、非適用ケースと比較すると、夫の割合が有意に低
く、兄弟の割合は有意に高くなっている。
・虐待の程度では、統計的な有意差は確認できなかった。
表 4-14
重篤ケースの分析(虐待者の続柄)
やむを得ない事由による措置
適用
全体
父
母
夫
妻
息子
娘
息子の配偶者(嫁)
娘の配偶者(婿)
兄弟
姉妹
祖父
祖母
その他
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
構成比
件数
53
100%
17
32.1%
16
30.2%
4
7.5%
0
0.0%
1
1.9%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
9
17.0%
2
3.8%
1
1.9%
1
1.9%
5
9.4%
非適用
有意差
2,077
100%
569
27.4%
519
25.0%
372
17.9%
58
2.8%
94
4.5%
36
1.7%
4
0.2%
2
0.1%
240
11.6%
112
5.4%
6 (*)
0.3%
9
0.4%
234
11.3%
市区町村長申立て
適用
83
100%
16
19.3%
25
30.1%
4
4.8%
1
1.2%
4
4.8%
1
1.2%
0
0.0%
0
0.0%
17
20.5%
8
9.6%
0
0.0%
0
0.0%
16
19.3%
非適用
有意差
2,047
100%
570
27.8%
510
24.9%
372 **
18.2%
57
2.8%
91
4.4%
35
1.7%
4
0.2%
2
0.1%
232 **
11.3%
106
5.2%
7
0.3%
10
0.5%
223 *
10.9%
構成比
※有意差:期待度数が1未満のセルがある場合、または、5未満のセルが20%以上の場合には( )で表示
60
虐待の程度
重度
228
100%
59
25.9%
66
28.9%
34
14.9%
6
2.6%
9
3.9%
5
2.2%
0
0.0%
0
0.0%
30
13.2%
16
7.0%
0
0.0%
0
0.0%
23
10.1%
中軽度
1,776
100%
495
27.9%
437
24.6%
326
18.4%
49
2.8%
75
4.2%
29
1.6%
4
0.2%
2
0.1%
200
11.3%
92
5.2%
6
0.3%
10
0.6%
188
10.6%
有意差