参考資料3-2 令和5年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (73 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》 |
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身体的虐待を受けた被虐待者のうち、身体障害のある被虐待者は 19.5%、知的障害のあ
る被虐待者は 76.8%、精神障害のある被虐待者は 8.5%であった。
また、性的虐待を受けた被虐待者のうち、身体障害のある被虐待者は 18.4%、知的障害
のある被虐待者は 64.7%、精神障害のある被虐待者は 18.9%を占めていた。
心理的虐待を受けた被虐待者では、身体障害のある被虐待者は 23.9%、知的障害のある
被虐待者は 69.9%、精神障害のある被虐待者は 15.4%を占めていた。
放棄・放置(ネグレクト)では、身体障害のある被虐待者は 32.6%、知的障害のある被
虐待者は 72.7%、精神障害のある被虐待者は 10.5%を占めていた。
経済的虐待では、知的障害のある被虐待者は 64.9%、精神障害のある被虐待者は 29.3%
を占めていた。
表 4-25
虐待行為の類型別にみた被虐待者の属性(障害種別)
単位:人
全体
身体的虐待
性的虐待
心理的虐待
放棄・放置(ネグレクト)
経済的虐待
障害種別(重複あり)
精神障害
計
身体障害 知的障害 (発達障 発達障害 難病等
害を除く)
1,352
284
981
214
42
0
100.0%
21.0%
72.6%
15.8%
3.1%
0.0%
706
138
542
60
28
0
100.0%
19.5%
76.8%
8.5%
4.0%
0.0%
190
35
123
36
9
0
100.0%
18.4%
64.7%
18.9%
4.7%
0.0%
664
159
464
102
24
0
100.0%
23.9%
69.9%
15.4%
3.6%
0.0%
172
56
125
18
2
0
100.0%
32.6%
72.7%
10.5%
1.2%
0.0%
174
27
113
51
2
0
100.0%
15.5%
64.9%
29.3%
1.1%
0.0%
その他
17
1.3%
12
1.7%
11
5.8%
4
0.6%
0
0.0%
0
0.0%
不明
60
4.4%
51
7.2%
14
7.4%
36
5.4%
21
12.2%
10
5.7%
※複数の虐待の事実が認められた場合は、それぞれに重複カウントしているため、合計人数とは一致しない。
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