参考資料3-2 令和5年度障害者虐待事案の未然防止のための調査研究一式 (23 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》 |
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単身
配偶者
配偶者・子
両親
両親・兄
弟姉妹
父・兄弟
姉妹
父
母
件数
175
260
191
314
246
104
56
163
構成割合
8.2%
12.2%
9.0%
14.7%
11.5%
4.9%
2.6%
7.7%
母・兄弟
兄弟姉妹
姉妹
子
その他
不明
合計
件数
124
111
59
323
4
構成割合
5.8%
5.2%
2.8%
15.2%
0.2%
2,130
-
(注)構成割合は、被虐待者数2,130人に対するもの。
10)虐待者の状況
1 件の事例に対し虐待者が複数の場合があるため、虐待判断事例数 2,123 件に対し虐待者数
は 2,313 人であった。以下、虐待者の属性等について情報を整理した。
ア.虐待者の性別及び年齢(表 24、表 25)
虐待者の性別では、
「男性」が 64.5%、
「女性」が 35.5%と、
「男性」が全体の 6 割強を占めて
いた。年齢別階級では、
「60 歳以上」が 40.2%と最も多く、次いで「50~59 歳」が 26.4%、
「40
~49 歳」が 16.3%の順であった。50 歳以上の虐待者が全体の 7 割弱を占めていた。
表 24 虐待者の性別
男性
女性
不明
合計
人数
1,492
820
1
2,313
構成割合
64.5%
35.5%
0.0%
100.0%
(注)構成割合は、虐待者数2,313人に対するもの。
表 25 虐待者の年齢
~17歳 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60歳以上
不明
合計
人数
3
132
204
378
610
930
56
2,313
構成割合
0.1%
5.7%
8.8%
16.3%
26.4%
40.2%
2.4%
100.0%
(注)構成割合は、虐待者数2,313人に対するもの。
イ.被虐待者からみた虐待者の続柄(表 26)
被虐待者からみた虐待者の続柄は、
「父」が 25.3%と最も多く、次いで「母」23.1%、
「夫」16.3%、
「兄弟」10.8%、
「その他」10.3%、
「姉妹」4.9%、
「息子」4.1%の順であった。
表 26 被虐待者からみた虐待者の続柄
父
母
夫
妻
息子
息子の配 娘の配偶
偶者(嫁) 者(婿)
娘
人数
586
535
376
58
95
36
4
2
構成割合
25.3%
23.1%
16.3%
2.5%
4.1%
1.6%
0.2%
0.1%
兄弟
姉妹
祖父
祖母
その他
不明
合計
人数
249
114
7
10
239
2
2,313
構成割合
10.8%
4.9%
0.3%
0.4%
10.3%
0.1%
100.0%
(注)構成割合は、虐待者数2,313人に対するもの。
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