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【参考報告書4】(4)地域の実情や事業所規模等を踏まえた持続的なサービス提供の在り方に関する調査研究事業 (報告書案)[8.7MB] (273 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56824.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第246回 4/14)《厚生労働省》
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5.

ICT 利用



中山間・離島地域


自施設においては、タブレット端末にて記録アプリを活用している。他施設他職種と
の連携はしていない(大規模・併設有)



費用面を考慮し、これまで導入を見合わせていたが、来年度一部使用できなくなるシ
ステムが発生することを機にタブレット端末の導入を検討している(大規模・併設無)



ICT 機器導入の予定はない。高齢の職員が多く導入後の対応に不安がある(中小規模・
併設有)



請求ソフトのみ導入しており、大変使いやすいと感じている(中小規模・併設無)



介護ロボット関係の課題と考えているのは、訪問介護で役に立つロボットが不足して
いることである。例えば、マッスルスーツは、何十人相手に、同じ動きをする人には合
うが、訪問介護には合わない(中小規模・併設無)



都市部


一部の他事業所とは、情報連携サービス上で連携しプランの共有を行っているが、他
は FAX 等の紙ベースのやり取りが中心である(大規模・併設有)



請求ソフトは導入しているが、事務員を他拠点から賄っており作業に慣れていないた
め、負担を感じているようだ(大規模・併設無)



請求ソフトのみ導入しているが、その他は紙ベースで対応している(中小規模・併設有)



アシストスーツ、クールウェアを配布しているほか、介護業務支援機器を導入してい
る。一方、法人外の事業所との情報共有は、従来の方法で行っており、テクノロジー活
用の必要性を感じている(中小規模・併設無)



その他


コミュニケーションツールを使った日々の連絡を行うこと、外国人人材では、記録時
に翻訳ツールの活用など、スマートフォンを積極活用している(大規模・併設有)



訪問忘れ防止のため、利用者宅に ICT タグを置いて、入退室を管理するよう来年度か
ら変えていくことを検討している(大規模・併設無)



法人内では、コミュニケーションツールを活用しているが、外部の訪問看護ステーシ
ョン等との連携は、法人全体の方針もあり、すぐに導入できる状態ではない(中小規
模・併設有)



情報連携サービスを活用して、提供票等のやり取りを実施している(中小規模・併設無)

(19) 訪問看護事業所
1.

利用者確保


現状、確保できている状態である。

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