よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2021 (12 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/1223/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和3年 第17回 12/23)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

社会保障
KPI第2階層
〇望まない受動喫煙のない社会の
実現【2022年度】
(⇒※受動喫煙の機会を有する者
の割合
(a)行政機関 (b)医療機関 (c)職場 (e)
飲食店 月1回以上受動喫煙の機会
ありと回答した者/調査対象者のう
ち20歳以上で、当該項目を回答し
た者
(d)家庭 毎日受動喫煙の機会あり
と回答した者/調査対象者のうち
20歳以上で、当該項目を回答した
者 。国民健康・栄養調査)
※「第3期がん対策基本計画(平
成30年3月9日閣議決定)」や
「健康日本21(第2次)」におい
ても同様の目標を設定
○80歳で20歯以上自分の歯を有す
る者の割合
【2022年度までに60%以上】
(20歯以上の自分の歯を有する者
/80歳の者(被調査者のうち、75
~79歳、80~84歳の年齢階級から
推計)。歯科疾患実態調査)
○60歳代における咀嚼良好者の割
合の増加
【2022年度までに80%以上】
(何でも噛んで食べることができ
ると回答した者/60歳代の被調査
者のうち、当該項目を回答した者。
国民健康・栄養調査)
○40歳代、60歳代における進行し
た歯周炎を有する者の割合の減少
【2022年度までに40歳代25%以下、
60歳代45%以下】
(歯周ポケット(4mm以上)のあ
る者/40歳代、60歳代の各被調査
者。歯科疾患実態調査)

1.予防・健康づくりの推進

KPI第1階層

工 程(取組・所管府省、実施時期) 22 23 24

9.受動喫煙対策の推進

○普及啓発等の受動喫煙対策に取り組
んでいる都道府県数
【47都道府県】

a.メディアキャンペーンによる啓発活動の推進。
b.改正健康増進法の経過措置として喫煙可能室の設置ができ
る小規模飲食店等に限って受動喫煙対策の助成の継続及び相談
支援の継続。
≪厚生労働省≫

10.歯科口腔保健の充実と歯科保健医療の充実

○過去1年間に歯科検診を受診した者
の割合【2022年度までに65%】
(過去1年間に歯科検診を受診した者
/20歳以上の被調査者のうち、当該項
目を回答した者。国民健康・栄養調
査)

a.口腔の健康と全身の健康に関するエビデンスや自治体が歯
科口腔保健医療施策を効果的に行うために有用な情報等の収
集・検証を行い、適切な情報提供を毎年度行う。
b.歯科健診や歯科保健指導を効果的・効率的に実施するため
のモデルとなる取組の提示等を2023年度を目途に行う。
c.「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」(以下、「基
本的事項」という。)の中間評価等を踏まえ、ワーキンググ
ループにおいて、歯周病等の歯科疾患対策について、効果的な
予防対策等の検討及び課題の整理等を行い、自治体等における
歯科疾患予防の取組を推進するとともに、2022年度予定の
「基本的事項」の最終評価及び2023年公表予定の次期基本的
事項に反映する。
d.う蝕予防、歯周病予防、口腔機能低下予防等を含めた歯科
疾患の効果的な一次予防のモデルの検討等を行い、広く市町村
で展開可能な歯科疾患予防に係る取組の提案等を2022年度を
目途に行う。
e.後期高齢者医療広域連合が実施する高齢者の特性を踏まえ
た歯科健診の実施支援。
≪厚生労働省≫

11