よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2021 (40 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/1223/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和3年 第17回 12/23)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

社会保障
KPI第2階層

4.給付と負担の見直し

KPI第1階層

工 程(取組・所管府省、実施時期) 22 23 24
58.外来受診時等の定額負担の導入を検討





a.紹介患者への外来を基本とする医療機関を明確化するため
の法制上の措置として、医療機関が都道府県に外来機能を報告
する制度を創設したことを受け、引き続き法の施行に向けて検
討を行う。
b.上記を踏まえ、紹介状なしの大病院受診時定額負担に関し
て、当該医療機関のうち一般病床200床以上の病院にも対象を
拡大し、保険給付の範囲から一定額を控除し、それと同額以上
の定額負担を追加的に求めること等について、中央社会保険医
療協議会で具体的に検討する。また、その結果に基づき、必要
な措置を講ずる。
《厚生労働省》
59.医療費について保険給付率(保険料・公費負担)と患者
負担率のバランス等を定期的に見える化しつつ、診療報酬とと
もに保険料・公費負担、患者負担について総合的な対応を検討





a.医療費の財源構造、医療保険制度の比較、実効給付率の推
移と要因分析、生涯医療費の分析内容を含む資料について、わ
かりやすさを重視したうえで、年1回関係審議会において報告
するとともに、ホームページ上で公表する。
《厚生労働省》
60.介護のケアプラン作成に関する給付の在り方について検
討。





a.2019年度の関係審議会における審議結果を踏まえ、利用
者負担の導入について、第9期介護保険事業計画期間に向けて、
関係審議会等において結論を得るべく引き続き検討。
《厚生労働省》
61.介護の多床室室料に関する給付の在り方について検討





a.2019年度の関係審議会における審議結果を踏まえ、介護
老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設の機能等を考
慮しながら、負担の公平性の関係から、多床室の室料負担の見
直しについて、第9期介護保険事業計画期間に向けて、関係審
議会等において結論を得るべく引き続き検討。
《厚生労働省》

39