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資料3-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2021 (6 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/1223/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和3年 第17回 12/23)《内閣府》
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社会保障
KPI第2階層

1.予防・健康づくりの推進

KPI第1階層

工 程(取組・所管府省、実施時期) 22 23 24
2.糖尿病等の生活習慣病や慢性腎臓病の予防の推進(前頁よ
り続く)

○年間新規透析患者数
【2028年度までに35,000人以下に
減少】
○糖尿病有病者の増加の抑制
【2022年度までに1,000万人以
下】
○メタボリックシンドロームの該
当者及び予備群の数
【2022年度までに2008年度と比べ
て25%減少】

○加入者や企業への予防・健康づくり
や健康保険の大切さについて学ぶ場の
提供、及び上手な医療のかかり方を広
める活動に取り組む、保険者の数
【2025年度までに2,000保険者以上】
日本健康会議から引用
○特定健診の実施率
【2023年度までに70%以上】
(受診者数/対象者数。特定健診・特定
保健指導の実施状況(回答率
100%))
○特定保健指導の実施率
【2023年度までに45%以上】
(特定保健指導終了者数/特定保健指導
対象者数。特定健診・特定保健指導の
実施状況(回答率100%))

d.慢性腎疾患(CKD)診療連携構築モデル事業を継続実施。
e.モデル事業を踏まえ、自治体等への支援や好事例の横展開
を実施。
f.糖尿病性腎症の患者であって、生活習慣の改善により重症
化の予防が期待される者に対して、医療保険者が医療機関と連
携した保健指導を実施する好事例を横展開。
g.新型コロナウイルス感染症による影響を踏まえつつ、保険
者インセンティブ制度の評価指標への追加などインセンティブ
の一層の活用、戦略的な情報発信などによる後押しにより、先
進・優良事例を横展開。
h. 「受診率向上施策ハンドブック(第2版)」を活用し、
特定健診とがん検診の一体的実施など自治体の先進事例の横展
開を実施。
i.厚生労働科学研究において、新たな技術を活用した血液検
査など負荷の低い検査方法に関する検証を実施しており、その
検証結果を踏まえ、必要な検討を速やかに実施。
j.2022年1月から40歳未満の事業主健診情報についても保
険者が事業者から提供を受けることが可能となることを踏まえ、
特定健診の対象である40歳以上の健診情報を含め、健診実施
機関から保険者に健診結果を直接提供することを推進し、事業
者から保険者への円滑な提供を促進するための方策について検
討する。
k.全保険者種別で健康スコアリングレポート(保険者単位)
を作成するとともに、健康保険組合、国家公務員共済組合にお
いては、保険者及び事業主単位のレポートを作成し、業態内の
平均等の見える化を通じて特定健診・保健指導の実施の促進を
行う
(次頁に続く)

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