資料3-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2021 (76 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/1223/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和3年 第17回 12/23)《内閣府》 |
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KPI第2階層
〇全農地面積に占める担い手の利
用面積のシェア:2023年度末まで
に8割
〇私有人工林のうち林業経営を実
施する森林として集積・集約化さ
れた面積の割合:2028年度末まで
に5割
3.新しい時代に対応したまちづくり、地域づくり
KPI第1階層
〇新制度による所有者不明農地の活
用面積:毎年度増加[実績調査の結
果を踏まえ、必要な改善策を講じ
る]
〇私有人工林が所在する市町村のう
ち、新たな制度の下で森林の集積・
集約化に取り組んだ市町村の割合:
2023年度末までに10割
○市町村における森林の集積・集約
化のための意向調査の実施面積:
2021年度~2026年度に約130万ha
工 程(取組・所管府省、実施時期)
22 23 24
( 所有者不明農地に関する新たなスキーム等)
a.制度の浸透を図り、農地中間管理機構による農地の集積・
集約化を推進するとともに、半期毎に活用事例を収集し、HP
上で公表する取組を実施する。
b.本格化する人口減少を踏まえ、各地域において農業経営を
行う者を確保するとともに、農地の適切な利用を促進するため
の施策の在り方について、「人・農地など関連施策の見直しに
ついて」(令和3年5月25日公表)に基づき、具体的な内容
等について検討し、必要な措置を講じる。
《農林水産省》
( 所有者不明森林に関する新たなスキーム等)
a.森林経営管理法が円滑に運用されるよう、説明会等で制度
の周知を図るほか、先進事例を調査・分析し、普及を図る。
b.さらに、所有者不明の特例措置の活用に向けて、所有者探
索等に関する知見やノウハウを整理するとともに、特例措置の
活用に係るガイドラインを整備する。
c.林地台帳を活用しつつ、森林の経営管理の集積・集約化を
推進する。また、引き続き地方交付税措置により支援する。
《農林水産省》
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