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パブリックコメント「令和6年度厚生労働科学研究」 別添(令和6年度厚生労働科学研究の概要) (105 ページ)
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出典情報 | 「令和6年度厚生労働科学研究」に対する御意見募集について(8/4)《厚生労働省》 |
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関する施策検討のため、全国に横展開できる効果的かつ実行可能なアクションプラン
を検討する。
【成果の活用】令和6年度から施行される健康日本 21 次期(第三次)に向けた地域保
健の体制整備に関する評価指標を検討するための基礎資料をまとめ、令和6年度以降
から開始される効果的かつ実行可能なアクションプランを提言する予定である。
【課題名】災害時保健活動マニュアルの整備に関する研究
【概要】感染症のまん延時に対応できる健康危機に対する保健活動マニュアルの策定
や活用状況等に関する自治体の実態を把握した上で災害時保健活動マニュアルに反
映させる。
【成果の活用】災害時の保健活動において、健康危機管理に求められる統括保健師の役
割機能やメンタルヘルス対策等が盛り込まれた、平時からの新興・再興感染症への対
応も含めた健康危機への対応事項が明確化される。
② 水安全対策分野(令和6年度移管予定)
【課題名】人口減少時代における水道の強靱化に関する調査研究
【概要】人口減少時代において水道施設のダウンサイジングを進める一方で、災害対策
など施設の強靭化が求められている。下水道など他のインフラ整備・管理に関する知
見も活用しつつ、水道施設のリスク評価手法を検討し、バックアップ・予備力を効率
的に必要な量確保していくための知見を提供するとともに、施設点検の精緻化・効率
化や、適切な更新時期の設定に係る対応策に係る調査研究を行う。また、水道水源を
地域で効率的かつ有効的に活用するため、水質・水量の両面から対応策を検討する。
【成果の活用】水道システム全体における断水リスク評価手法及びその結果に基づく
バックアップ・予備力の確保方策を提示する。また施設の点検の精緻化及び効率化、
埋設管路等の適切な更新時期の適正化方策等を提示する。
③ 生活環境安全対策分野
【課題名】IoT、AI 等の最新技術を活用した建築物衛生管理手法の検証のための研究
【概要】令和4年 12 月 21 日公表の「デジタル原則を踏まえたアナログ規制の見直しに
係る工程表」に基づき、空気環境測定、水質検査等の自動化に係る科学的エビデンス
の収集と効果検証及び制度改正の提案を行う。
【成果の活用】上記工程表で掲げられた空気環境測定等について、建築物衛生関連の制
度改正を行い、規制の合理化とともに、特定建築物を利用する国民生活の安全・安心
につなげる。
④ 健康危機管理・テロリズム対策分野
【課題名】大阪万博を見据えた大規模イベント等の公衆衛生・医療に関するリスクアセ
スメント及び標準化対応に関する研究
【概要】今後、開催される大規模イベント等の準備・運営における準備にかかる調査を
行い、大阪万博においての準備及び開催期間中の対応能力強化、大阪万博終了後の課
題抽出のための検討を行う。
【成果の活用】大阪万博および今後の国内外の大規模イベントにおける公衆衛生・医療
の標準的な体制づくりに寄与する。
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を検討する。
【成果の活用】令和6年度から施行される健康日本 21 次期(第三次)に向けた地域保
健の体制整備に関する評価指標を検討するための基礎資料をまとめ、令和6年度以降
から開始される効果的かつ実行可能なアクションプランを提言する予定である。
【課題名】災害時保健活動マニュアルの整備に関する研究
【概要】感染症のまん延時に対応できる健康危機に対する保健活動マニュアルの策定
や活用状況等に関する自治体の実態を把握した上で災害時保健活動マニュアルに反
映させる。
【成果の活用】災害時の保健活動において、健康危機管理に求められる統括保健師の役
割機能やメンタルヘルス対策等が盛り込まれた、平時からの新興・再興感染症への対
応も含めた健康危機への対応事項が明確化される。
② 水安全対策分野(令和6年度移管予定)
【課題名】人口減少時代における水道の強靱化に関する調査研究
【概要】人口減少時代において水道施設のダウンサイジングを進める一方で、災害対策
など施設の強靭化が求められている。下水道など他のインフラ整備・管理に関する知
見も活用しつつ、水道施設のリスク評価手法を検討し、バックアップ・予備力を効率
的に必要な量確保していくための知見を提供するとともに、施設点検の精緻化・効率
化や、適切な更新時期の設定に係る対応策に係る調査研究を行う。また、水道水源を
地域で効率的かつ有効的に活用するため、水質・水量の両面から対応策を検討する。
【成果の活用】水道システム全体における断水リスク評価手法及びその結果に基づく
バックアップ・予備力の確保方策を提示する。また施設の点検の精緻化及び効率化、
埋設管路等の適切な更新時期の適正化方策等を提示する。
③ 生活環境安全対策分野
【課題名】IoT、AI 等の最新技術を活用した建築物衛生管理手法の検証のための研究
【概要】令和4年 12 月 21 日公表の「デジタル原則を踏まえたアナログ規制の見直しに
係る工程表」に基づき、空気環境測定、水質検査等の自動化に係る科学的エビデンス
の収集と効果検証及び制度改正の提案を行う。
【成果の活用】上記工程表で掲げられた空気環境測定等について、建築物衛生関連の制
度改正を行い、規制の合理化とともに、特定建築物を利用する国民生活の安全・安心
につなげる。
④ 健康危機管理・テロリズム対策分野
【課題名】大阪万博を見据えた大規模イベント等の公衆衛生・医療に関するリスクアセ
スメント及び標準化対応に関する研究
【概要】今後、開催される大規模イベント等の準備・運営における準備にかかる調査を
行い、大阪万博においての準備及び開催期間中の対応能力強化、大阪万博終了後の課
題抽出のための検討を行う。
【成果の活用】大阪万博および今後の国内外の大規模イベントにおける公衆衛生・医療
の標準的な体制づくりに寄与する。
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