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パブリックコメント「令和6年度厚生労働科学研究」 別添(令和6年度厚生労働科学研究の概要) (36 ページ)
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出典情報 | 「令和6年度厚生労働科学研究」に対する御意見募集について(8/4)《厚生労働省》 |
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を図り、腎疾患対策の進捗管理を行う。また、データベース等を活用し事業の進捗の評
価指標を検討した。
【成果の活用】令和4年に行った腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会にお
いて、腎疾患対策の進捗状況を取りまとめ報告をした。
【課題】腎疾患対策検討会報告書に基づく慢性腎臓病(CKD)に対する地域における診療
連携体制構築の推進に資する研究(令和4~6年度)
【概要】KPI 達成には地域の実情に応じた課題を抽出し対策を講じる必要があり、各自
治体の行政担当者と医療者の連携が必須である。そのため、県・政令指定都市・中核市
の腎疾患担当者と医療者が一堂に会する CKD 対策ブロック会議を開始し、対策の進捗や
問題点を話し合い、地域の実情に即した診療連携体制構築推進に向け課題の抽出を行っ
た。
【成果の活用】動画などの新たな形態の資材を開発し、薬局や交通機関におけるデジタ
ルサイネージ等、ターゲットを絞った普及啓発を実施した。自治体担当部署や広報と連
携し各県で地域特性に応じた市民講座等の企画を実施した。CKD 対策ブロック会議の実
施により、近隣都道府県の診療連携体制の先行事例や好事例を共有し、横展開を進めた。
【課題】慢性腎臓病患者(透析患者等を含む)に特有の健康課題に適合した災害時診療
体制の確保に資する研究(令和2~4年度)
【概要】医療機関・地方公共団体・患者等の観点から、災害時に対応可能な CKD 診療体
制の確保等について、診療体制等の実態調査、課題抽出、課題解決への提言等を行った。
【成果の活用】腎不全治療に関わる医療者、行政関係者を対象に、本研究で取りまとめ
た提言等を内容とする透析患者の災害対策に関する WEB 講演会を行った。
2 令和6年度に推進する研究課題
(1)継続研究課題のうち優先的に推進する研究課題(増額要求等する課題)の概要、及び
期待される研究成果の政策等への活用又は実用化に向けた取組
【課題名】腎疾患対策検討会報告書に基づく対策の進捗管理および新たな対策の提言に
資するエビデンス構築研究(令和4~6年度)
【概要】腎臓病診療に関するオールジャパン体制を構築し、関連団体、行政等との連携
を図り、腎疾患対策の進捗管理を行う。また、データベース等を活用し事業の進捗の評
価指標を検討し導入する。地方公共団体等への報告会の実施や、研究成果に基づく指針
の作成等を行うことが必要である。
【成果の活用】地域での診療連携体制構築を目指す研究班や地域における透析導入数減
少目標を設定した自治体と連携して、地域別対策モデルを立案・実行した上で全国的な
横展開を行う。
【課題名】腎疾患対策検討会報告書に基づく慢性腎臓病(CKD)に対する地域における診
療連携体制構築の推進に資する研究(令和4~6年度)
【概要】医療従事者と行政の間の連携不足等によって好事例の都道府県から市町村への
展開が進展していないため、都道府県および市町村の担当者と連携した研究体制(会議
体の設置、研修会等の実施等)を強化する必要がある。特に透析導入数について独自に
減少目標を定めている先進的な自治体との連携をさらに推進することが必要である。
【成果の活用】既に多くの地方公共団体が取り組んでいる「糖尿病性腎症重症化予防プ
ログラム」と連動することにより、効率的な腎疾患対策と糖尿病対策の推進につながる。
35
価指標を検討した。
【成果の活用】令和4年に行った腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会にお
いて、腎疾患対策の進捗状況を取りまとめ報告をした。
【課題】腎疾患対策検討会報告書に基づく慢性腎臓病(CKD)に対する地域における診療
連携体制構築の推進に資する研究(令和4~6年度)
【概要】KPI 達成には地域の実情に応じた課題を抽出し対策を講じる必要があり、各自
治体の行政担当者と医療者の連携が必須である。そのため、県・政令指定都市・中核市
の腎疾患担当者と医療者が一堂に会する CKD 対策ブロック会議を開始し、対策の進捗や
問題点を話し合い、地域の実情に即した診療連携体制構築推進に向け課題の抽出を行っ
た。
【成果の活用】動画などの新たな形態の資材を開発し、薬局や交通機関におけるデジタ
ルサイネージ等、ターゲットを絞った普及啓発を実施した。自治体担当部署や広報と連
携し各県で地域特性に応じた市民講座等の企画を実施した。CKD 対策ブロック会議の実
施により、近隣都道府県の診療連携体制の先行事例や好事例を共有し、横展開を進めた。
【課題】慢性腎臓病患者(透析患者等を含む)に特有の健康課題に適合した災害時診療
体制の確保に資する研究(令和2~4年度)
【概要】医療機関・地方公共団体・患者等の観点から、災害時に対応可能な CKD 診療体
制の確保等について、診療体制等の実態調査、課題抽出、課題解決への提言等を行った。
【成果の活用】腎不全治療に関わる医療者、行政関係者を対象に、本研究で取りまとめ
た提言等を内容とする透析患者の災害対策に関する WEB 講演会を行った。
2 令和6年度に推進する研究課題
(1)継続研究課題のうち優先的に推進する研究課題(増額要求等する課題)の概要、及び
期待される研究成果の政策等への活用又は実用化に向けた取組
【課題名】腎疾患対策検討会報告書に基づく対策の進捗管理および新たな対策の提言に
資するエビデンス構築研究(令和4~6年度)
【概要】腎臓病診療に関するオールジャパン体制を構築し、関連団体、行政等との連携
を図り、腎疾患対策の進捗管理を行う。また、データベース等を活用し事業の進捗の評
価指標を検討し導入する。地方公共団体等への報告会の実施や、研究成果に基づく指針
の作成等を行うことが必要である。
【成果の活用】地域での診療連携体制構築を目指す研究班や地域における透析導入数減
少目標を設定した自治体と連携して、地域別対策モデルを立案・実行した上で全国的な
横展開を行う。
【課題名】腎疾患対策検討会報告書に基づく慢性腎臓病(CKD)に対する地域における診
療連携体制構築の推進に資する研究(令和4~6年度)
【概要】医療従事者と行政の間の連携不足等によって好事例の都道府県から市町村への
展開が進展していないため、都道府県および市町村の担当者と連携した研究体制(会議
体の設置、研修会等の実施等)を強化する必要がある。特に透析導入数について独自に
減少目標を定めている先進的な自治体との連携をさらに推進することが必要である。
【成果の活用】既に多くの地方公共団体が取り組んでいる「糖尿病性腎症重症化予防プ
ログラム」と連動することにより、効率的な腎疾患対策と糖尿病対策の推進につながる。
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