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パブリックコメント「令和6年度厚生労働科学研究」 別添(令和6年度厚生労働科学研究の概要) (37 ページ)
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出典情報 | 「令和6年度厚生労働科学研究」に対する御意見募集について(8/4)《厚生労働省》 |
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【課題名】慢性腎臓病(CKD)患者に特有の健康課題に適合した多職種連携による生活・
食事指導等の実証研究(令和5~7年度)
【概要】CKD の予防・重症化予防・治療には CKD 特有の健康課題に適合した生活・食事
指導が必要であり、医師のみならず、保健師、看護師、管理栄養士、薬剤師等の多職種
連携による介入が求められている。多職種連携による CKD 重症化予防、治療効果向上に
ついて、地域毎の実情に応じつつ均てん化し、研修会等を通じて一層の普及促進を行う
ことが必要である。
【成果の活用】多職種連携による CKD 特有の生活・食事指導の実態調査、エビデンス構
築、課題解決への提言を行う。
【課題名】慢性腎臓病患者(透析患者等を含む)に特有の健康課題に適合した診療体制の
確保に資する研究(令和5~7年度)
【概要】昨今、頻発する災害において、断水、停電、施設破壊、交通遮断等の影響下に
おける CKD 診療体制確保のため、効率的・分野横断的な情報共有・対応のさらなる推進
が必要となっている。また新型コロナウイルス感染症の発生により感染症流行下におけ
る CKD 診療体制確保の必要性も浮き彫りとなった。医療機関・地方公共団体・患者等の
観点から、災害時や感染症流行下にも対応可能な CKD 診療体制の確保等について、診療
体制等の実態調査、課題抽出、課題解決への提言等を行う。既存の災害関連ネットワー
クに参加していない医療機関や地方公共団体との連携を図るための普及啓発等を行う
ことが必要である。
【成果の活用】感染症流行下や災害時における CKD 診療体制の確保及び強化につなげ
る。
【課題名】ライフスタイルに着目した慢性腎臓病(CKD)対策に資する研究(令和5年度
~7年度)
【概要】勤労世代における CKD 重症化や透析導入は、患者本人に加えて家族の生活に影
響を及ぼす重大な問題である。本研究では特に労働に及ぼす影響に着目し、多職種連携
や、二人主治医制(かかりつけ医等と腎臓専門医療機関等の担当医間の連携診療体制)
の下で、患者が主体的に継続できる効果的な CKD 対策の立案・実装を目指す。勤労世代
の療養と仕事の両立支援への対策を十分に行うことが必要である。
【成果の活用】勤労世代のライフスタイルに沿った有効な CKD 対策を確立し、患者の主
体的な CKD 予防・重症化予防・治療継続の支援を行うことで、患者の労働の継続を可能
とする。企業や産業医の協力を得て、社会的経済的損失の低減を図る。
(2)新規研究課題として優先的に推進する研究課題の概要、及び期待される研究成果の政
策等への活用又は実用化に向けた取組
新規課題なし。
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食事指導等の実証研究(令和5~7年度)
【概要】CKD の予防・重症化予防・治療には CKD 特有の健康課題に適合した生活・食事
指導が必要であり、医師のみならず、保健師、看護師、管理栄養士、薬剤師等の多職種
連携による介入が求められている。多職種連携による CKD 重症化予防、治療効果向上に
ついて、地域毎の実情に応じつつ均てん化し、研修会等を通じて一層の普及促進を行う
ことが必要である。
【成果の活用】多職種連携による CKD 特有の生活・食事指導の実態調査、エビデンス構
築、課題解決への提言を行う。
【課題名】慢性腎臓病患者(透析患者等を含む)に特有の健康課題に適合した診療体制の
確保に資する研究(令和5~7年度)
【概要】昨今、頻発する災害において、断水、停電、施設破壊、交通遮断等の影響下に
おける CKD 診療体制確保のため、効率的・分野横断的な情報共有・対応のさらなる推進
が必要となっている。また新型コロナウイルス感染症の発生により感染症流行下におけ
る CKD 診療体制確保の必要性も浮き彫りとなった。医療機関・地方公共団体・患者等の
観点から、災害時や感染症流行下にも対応可能な CKD 診療体制の確保等について、診療
体制等の実態調査、課題抽出、課題解決への提言等を行う。既存の災害関連ネットワー
クに参加していない医療機関や地方公共団体との連携を図るための普及啓発等を行う
ことが必要である。
【成果の活用】感染症流行下や災害時における CKD 診療体制の確保及び強化につなげ
る。
【課題名】ライフスタイルに着目した慢性腎臓病(CKD)対策に資する研究(令和5年度
~7年度)
【概要】勤労世代における CKD 重症化や透析導入は、患者本人に加えて家族の生活に影
響を及ぼす重大な問題である。本研究では特に労働に及ぼす影響に着目し、多職種連携
や、二人主治医制(かかりつけ医等と腎臓専門医療機関等の担当医間の連携診療体制)
の下で、患者が主体的に継続できる効果的な CKD 対策の立案・実装を目指す。勤労世代
の療養と仕事の両立支援への対策を十分に行うことが必要である。
【成果の活用】勤労世代のライフスタイルに沿った有効な CKD 対策を確立し、患者の主
体的な CKD 予防・重症化予防・治療継続の支援を行うことで、患者の労働の継続を可能
とする。企業や産業医の協力を得て、社会的経済的損失の低減を図る。
(2)新規研究課題として優先的に推進する研究課題の概要、及び期待される研究成果の政
策等への活用又は実用化に向けた取組
新規課題なし。
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