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パブリックコメント「令和6年度厚生労働科学研究」 別添(令和6年度厚生労働科学研究の概要) (27 ページ)
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出典情報 | 「令和6年度厚生労働科学研究」に対する御意見募集について(8/4)《厚生労働省》 |
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2 令和6年度に推進する研究課題
(1)継続研究課題のうち優先的に推進する研究課題(増額要求等する課題)の概要、及び
期待される研究成果の政策等への活用又は実用化に向けた取組
○健康づくり分野
【課題名】「健康づくりのための身体活動・運動の実践に影響を及ぼす原因の解明と科
学的根拠に基づく対策の推進のためのエビデンス創出のための研究」
【概要】「健康づくりのための身体活動基準 2013」及び「身体活動指針(アクティブガ
イド)」の改定を早急に進めるために、身体活動推進のための新たなエビデンスの創出
や、身体活動及び座位行動の新たな評価法の開発・妥当性の検証を行う必要がある。
【成果の活用】令和6年度開始予定の健康日本21(第三次)の円滑な推進に向け
た、基準及び指針の改定に関する検討会の資料として活用する。
○生活習慣病管理分野
【課題名】「第2期循環器病対策推進基本計画に基づく、都道府県計画を円滑に進める
ための研究」
【概要】循環器死亡に有意に関連する要因を選定し、重要項目について各都道府県の実
態調査を行うとともに、実態に即した介入方法を提案する。各都道府県が計画を円滑に
推進できるように、介入方法の費用対効果を含めて、期待される効果等を事前に検討す
るためのツールを開発し、提案を行う必要がある。
【成果の活用】第2期循環器病対策推進基本計画において、各都道府県の循環器病対策
の計画策定、実行、定期的な評価・見直しに資する。
(2)新規研究課題として優先的に推進する研究課題の概要、及び期待される研究成果の政
策等への活用又は実用化に向けた取組
○健康づくり分野
【課題名】「骨粗鬆症の予防及び検診提供体制の整備のための研究」
【概要】自治体で行われている骨粗鬆症検診について、検診の判定に資するマニュアル
の整備等の検診体制について検討を行う。
【成果の活用】令和6年度開始予定の健康日本21(第三次)の目標指標である、検診
受診率の向上に資するエビデンスの創出を行う。
○健診・保健指導分野
【課題名】「特定健康診査・保健指導の健診項目・階層化基準等の項目についての必要
性、妥当性の検証のための研究」
【概要】第5期特定健診等実施計画の策定に向け、メタボリックシンドロームの定義・
診断基準、健診項目、階層化判定基準の妥当性等の検討を行う。
【成果の活用】
「標準的な健診・保健指導プログラム」の改訂に研究結果を反映させる。
○生活習慣病管理分野
【課題名】「循環器病の再発・合併症・重症化予防を、効果的に行う施策を検討する研
究」
【概要】循環器病対策推進基本計画に則り、循環器病予防に関する科学的エビデンスを
まとめる。
【成果の活用】ガイドラインを作成し、循環器病の再発・合併症・重症化予防について
周知を図る。
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(1)継続研究課題のうち優先的に推進する研究課題(増額要求等する課題)の概要、及び
期待される研究成果の政策等への活用又は実用化に向けた取組
○健康づくり分野
【課題名】「健康づくりのための身体活動・運動の実践に影響を及ぼす原因の解明と科
学的根拠に基づく対策の推進のためのエビデンス創出のための研究」
【概要】「健康づくりのための身体活動基準 2013」及び「身体活動指針(アクティブガ
イド)」の改定を早急に進めるために、身体活動推進のための新たなエビデンスの創出
や、身体活動及び座位行動の新たな評価法の開発・妥当性の検証を行う必要がある。
【成果の活用】令和6年度開始予定の健康日本21(第三次)の円滑な推進に向け
た、基準及び指針の改定に関する検討会の資料として活用する。
○生活習慣病管理分野
【課題名】「第2期循環器病対策推進基本計画に基づく、都道府県計画を円滑に進める
ための研究」
【概要】循環器死亡に有意に関連する要因を選定し、重要項目について各都道府県の実
態調査を行うとともに、実態に即した介入方法を提案する。各都道府県が計画を円滑に
推進できるように、介入方法の費用対効果を含めて、期待される効果等を事前に検討す
るためのツールを開発し、提案を行う必要がある。
【成果の活用】第2期循環器病対策推進基本計画において、各都道府県の循環器病対策
の計画策定、実行、定期的な評価・見直しに資する。
(2)新規研究課題として優先的に推進する研究課題の概要、及び期待される研究成果の政
策等への活用又は実用化に向けた取組
○健康づくり分野
【課題名】「骨粗鬆症の予防及び検診提供体制の整備のための研究」
【概要】自治体で行われている骨粗鬆症検診について、検診の判定に資するマニュアル
の整備等の検診体制について検討を行う。
【成果の活用】令和6年度開始予定の健康日本21(第三次)の目標指標である、検診
受診率の向上に資するエビデンスの創出を行う。
○健診・保健指導分野
【課題名】「特定健康診査・保健指導の健診項目・階層化基準等の項目についての必要
性、妥当性の検証のための研究」
【概要】第5期特定健診等実施計画の策定に向け、メタボリックシンドロームの定義・
診断基準、健診項目、階層化判定基準の妥当性等の検討を行う。
【成果の活用】
「標準的な健診・保健指導プログラム」の改訂に研究結果を反映させる。
○生活習慣病管理分野
【課題名】「循環器病の再発・合併症・重症化予防を、効果的に行う施策を検討する研
究」
【概要】循環器病対策推進基本計画に則り、循環器病予防に関する科学的エビデンスを
まとめる。
【成果の活用】ガイドラインを作成し、循環器病の再発・合併症・重症化予防について
周知を図る。
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