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パブリックコメント「令和6年度厚生労働科学研究」 別添(令和6年度厚生労働科学研究の概要) (66 ページ)
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出典情報 | 「令和6年度厚生労働科学研究」に対する御意見募集について(8/4)《厚生労働省》 |
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策の総合的な推進に資する研究
【概要】感染症法に基づく特定感染症予防指針等は、感染症の発生動向や感染症蔓延の
リスク等に応じて、常に見直しが求められている。特に令和4年度には、新型コロナ
ウイルス感染症の対応を踏まえて感染症法の改正も行っており、特定感染症法予防指
針等についても策定・改訂に向けた知見を得るための研究を実施する。
【成果の活用】令和5年度には基本指針が改定され、公布される予定であり、当該指針
に基づき各自治体が策定する特定感染症予防指針の策定にあたって基礎資料として
活用する。
【課題名】感染症指定医療機関等における感染症患者に対する医療体制の確保及び質の
向上に資する研究
【概要】新型コロナウイルス対策への対応を踏まえて、国際的に脅威となる感染症の発
生に備え、我が国における危機管理体制・医療体制を整備することは喫緊の課題であ
る。科学的知見に基づく医療機関における診療法の標準化、診療マニュアルの整備等
のための知見を得るための研究を実施する。
【成果の活用】一類感染症等の患者が我が国で発生した場合の、医療機関における感染
制御ガイドライン、感染予防策等の具体的な対応マニュアル等の作成及び改訂に活用
する。
【課題名】予防接種施策の推進及びワクチンの評価に資する研究
【概要】今後新たに開発、承認されるワクチンを含めて、予防接種基本計画において、
予防接種法の対象及び対象として検討すべきワクチンが定められており、それらにつ
いて科学的な評価を行うために、有効性、安全性、費用対効果評価等に関する知見を
収集する。
【成果の活用】新たなワクチンを定期接種に位置づける場合も含めて、我が国における
予防接種施策の検討に当たって根拠となる科学的知見を提供することで、予防接種施
策の推進に資することが期待される。
【課題名】ワクチンの有効性等を効果的かつ効率的に評価するための体制構築に資する
研究
【概要】予防接種法に基づいてワクチンの安全性のモニタリング等に資する全国の接種
記録等のデータベースを用いた研究等、今般の新型コロナ感染症対策において明らか
となった課題を克服するため、ワクチンの接種記録・副反応疑い報告を効率的に収集
し、ワクチンの有効性等を効果的かつ効率的に評価するための体制構築等に資する研
究を実施する。
【成果の活用】接種記録等のデータベースに医療情報等を組み合わせて、ワクチンの安
全性等に関するより多角的な分析を可能とすることによって、予防接種施策に資する
科学的根拠を提供するとともに、国民や医療機関等に対してより適切な情報提供が可
能となるなど、予防接種施策の推進に資することが期待される。
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【概要】感染症法に基づく特定感染症予防指針等は、感染症の発生動向や感染症蔓延の
リスク等に応じて、常に見直しが求められている。特に令和4年度には、新型コロナ
ウイルス感染症の対応を踏まえて感染症法の改正も行っており、特定感染症法予防指
針等についても策定・改訂に向けた知見を得るための研究を実施する。
【成果の活用】令和5年度には基本指針が改定され、公布される予定であり、当該指針
に基づき各自治体が策定する特定感染症予防指針の策定にあたって基礎資料として
活用する。
【課題名】感染症指定医療機関等における感染症患者に対する医療体制の確保及び質の
向上に資する研究
【概要】新型コロナウイルス対策への対応を踏まえて、国際的に脅威となる感染症の発
生に備え、我が国における危機管理体制・医療体制を整備することは喫緊の課題であ
る。科学的知見に基づく医療機関における診療法の標準化、診療マニュアルの整備等
のための知見を得るための研究を実施する。
【成果の活用】一類感染症等の患者が我が国で発生した場合の、医療機関における感染
制御ガイドライン、感染予防策等の具体的な対応マニュアル等の作成及び改訂に活用
する。
【課題名】予防接種施策の推進及びワクチンの評価に資する研究
【概要】今後新たに開発、承認されるワクチンを含めて、予防接種基本計画において、
予防接種法の対象及び対象として検討すべきワクチンが定められており、それらにつ
いて科学的な評価を行うために、有効性、安全性、費用対効果評価等に関する知見を
収集する。
【成果の活用】新たなワクチンを定期接種に位置づける場合も含めて、我が国における
予防接種施策の検討に当たって根拠となる科学的知見を提供することで、予防接種施
策の推進に資することが期待される。
【課題名】ワクチンの有効性等を効果的かつ効率的に評価するための体制構築に資する
研究
【概要】予防接種法に基づいてワクチンの安全性のモニタリング等に資する全国の接種
記録等のデータベースを用いた研究等、今般の新型コロナ感染症対策において明らか
となった課題を克服するため、ワクチンの接種記録・副反応疑い報告を効率的に収集
し、ワクチンの有効性等を効果的かつ効率的に評価するための体制構築等に資する研
究を実施する。
【成果の活用】接種記録等のデータベースに医療情報等を組み合わせて、ワクチンの安
全性等に関するより多角的な分析を可能とすることによって、予防接種施策に資する
科学的根拠を提供するとともに、国民や医療機関等に対してより適切な情報提供が可
能となるなど、予防接種施策の推進に資することが期待される。
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