よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (110 ページ)

公開元URL
出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

・他施設の調剤情報の確認や重複投薬、併用禁忌のチェック、用法など詳細な把握が
可能となり、地域の医療安全向上につながる
・処方箋発行時に自動チェックがされ、アラートが出るため疑義照会の削減につなが

・PHR 事業の利用促進につながる
・地連 NW と情報共有が可能になる

デメリット
・認知度が低く、利用する患者が少ない
・紙処方箋との併用期間が長くなり業務が煩雑である
・患者へのサポートのため業務が増えた
・近隣で導入している薬局が存在しない、少ない
・対応薬局が少ないため、発行時に本日受け取り予定の薬局を聞く必要がある
・全ての医師が対応できておらず、施設ごとで対応が異なる
・人材がおらず初期投資の予算がない
・引き換え番号の発行が手間である
・控えを渡すこととなっており、完全ペーパレス化になっていない
・導入費用、運用費用が高い
・HPKI カードを所有している医師がいない
・HPKI カードの発行費用がかかる
・HPKI カードを所有している医師、薬剤師が少ない
・セキュリティの問題
・通信障害、停電時、災害時に使用できない

104