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ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (128 ページ)

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出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
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6.5. 多職種連携システムの機能
多職種連携システムの機能について、133 地域から複数回答を得た。
「コミュニケーションツール(SNS 等)
」(110 箇所)がもっとも多く、ついで「生活
記録」(68 箇所)、
「指示書・報告書作成」
(53 箇所)の順に多かった(図 6.5-1)


図 6.5-1 多職種連携システムの機能
連携数
0

20

40

60

80

コミュニケーション
ツール(SNS等)

100

120

110
68

生活記録

53

指示書・報告書作成

50

スケジュール管理

46

ケアプランの共有

40

電子温度版

32

カメラ
患者紹介・逆紹介

29

ビデオ通話
TV会議システム

29
8

ケアプラン作成
レセプト請求

5

利用票・別票作成

5

遠隔診療

2

遠隔モニタリング

2

その他

(n=133)複数回答あり

15

その他の利用として、以下の回答が挙げられた。
・医療介護関係者の勉強会
・ケアマネジャーの協議会
・多職種連携研修会
・緊急カンファレンス
・介護認定審査会(電子審査会)

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