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ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (97 ページ)

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出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
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特に調剤薬局において地連 NW への参加不要論が広がっている
・薬局等の参加施設が退会するケースが増えた
・県からの補助金が終了した
・行政からの補助金が無くなり、2023 年度末に地連 NW が終了する予定である
・2023 年度で終了することとなり、ベンダーと個別契約し、参加施設が大幅に減る見
込みである
・県単位の地連 NW の傘下に入ることを現在検討している
・県の予算に運用費補助の交渉を行っているが、全国医療情報プラットフォームの創
設で国が同じようなことをするとのことで交渉に行っても県予算の検討の余地すら
なかった
・補助金の縮小等はないが、自治体と将来構想を検討していく中で全国医療情報プラ
ットフォーム創設の影響もあり、現状の事業継続は難しいという結論になった
・地連 NW と全国医療情報プラットフォームが同等のネットワークと理解され、地連
NW に参加することに躊躇されたり、撤回する施設があった
・事務局に問い合わせが多く寄せられ、対応職員を増員することになった
・他の地連 NW と統合することとなった

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