ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (94 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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2022 年度調査は、全国医療情報プラットフォーム創設の影響、同意取得方法の変更、
オンライン資格確認、電子処方箋、かかりつけ医機能等について新たに調査を行った。
4.1. 全国医療情報プラットフォーム創設の影響
国の進める全国医療情報プラットフォーム創設が、運用しているの地連 NW にどの
ような影響を与えるかについて回答を求めた。
4.1.1. 今後の地連 NW の継続
国の進める「全国医療情報プラットフォーム創設」が、今後の地連 NW の継続に影
響があるかどうか、208 地域から回答を得た。
「心配である」77 箇所(37.0%)、「心配はない」131 箇所(63.0%)であった(図
4.1-1)
。
運営主体別にみると、「NPO」は心配している割合が高く、「行政」は心配している
割合が低かった(図 4.1-2)
。
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