ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (96 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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実際に事業そのものや補助金の縮小、打ち切りなど地連 NW に何かしらの影響があ
ったかどうかについて、217 地域から回答を得た。
「影響があった」19 箇所(8.8%)、「影響はなかった」198 箇所(91.2%)であっ
た(図 4.1-3)
。
図 4.1-3 影響の有無
影響があった
(19箇所)8.8%
(n=217)
影響はなかった
(198箇所)91.2%
(2022 年度新規調査項目)
具体的な影響として、以下が挙げられた。
・医師会におりていた在宅医療・介護連携推進事業の予算が打ち切られ、医療機関で
行っていた事業もそれに伴い中止せざる終えなくなった
・オンライン資格確認システムを接続する際に、ベンダーの事前調査やスキル不足に
より地連 NW が繋がらなくなってしまった
・全国医療情報プラットフォーム
の創設による電子処方箋などの機能への期待から、
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