ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (31 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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本調査項目では、地連 NW のカバーする地域内の医療機関や介護施設が地域全体で
すべて参加するのか、施設毎に参加の判断を行うのかについて回答を依頼した。
また、患者の視点から地連 NW への患者の参加の同意が、地連 NW に参加した施設
のすべてで当該患者の情報連携を可能とする仕組みなのか、患者が施設毎もしくは医
師毎に情報連携の可否を指定する仕組みなのかについて回答を依頼した。
2.8.1. 医療機関等の参加方式
医療機関等(病院、医科診療所、歯科診療所、薬局)の参加方式について、226 地
域から複数回答を得た。
「施設毎の参加判断」
(200 箇所)がもっとも多かった(図 2.8-1)
。
図 2.8-1 医療機関等の参加方式
連携数
200
200
(n=226)複数回答あり
180
160
140
120
100
87
80
60
40
20
9
0
地域全体で参加
施設毎の参加判断
25
その他の方式