よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (122 ページ)

公開元URL
出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

6.2.4. 使用機材の状況把握

厚生労働省より出されている「医療情報システムの安全管理に関するガイドライ
ン(第 6.0 版)6」において、システム運用担当者は、医療機関等が管理する以外の情
報機器を、医療情報システムにおいて利用するのに必要な措置を講じ、そのための手
順等を策定したうえで企画管理者に報告することが求められている。
地連 NW 運営側で参加医療機関等におけるモバイル端末の使用状況を把握している
か否かについて、「6.2.1 多職種連携システムの使用機材」で回答があった 114 地域を対
象に回答を求めたところ、108 地域から回答を得た。
「把握している」65 箇所(60.2%)、「把握していない」43 箇所(39.8%)であっ
た(図 6.2-4)


図 6.2-4 使用機材の状況把握

(n=108)

把握していない
(43箇所) 39.8%

把握している
(65箇所) 60.2%

6 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第 6.0 版)


https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.htmll

116