よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (82 ページ)

公開元URL
出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.19. HL7 FHIR
医療文書情報のデータ連携を標準化するための国際規格である HL7 FHIR について
回答を求めた。

2.19.1. HL7 FHIR の認知度

HL7 FHIR についてどの程度知っているか、222 地域から回答を得た。
「知っているが、内容は深く理解していない」82 箇所(36.9%)がもっとも多く、
ついで、
「知らなかった」56 箇所(25.2%)

「名前を知っている程度」55 箇所(24.8%)

「知っている、内容も十分理解している」29 箇所(13.1%)であった。
知っているか否かに分けた場合、「知っている」166 箇所(74.8%)、「知らなかった」
56 箇所(25.2%)であった(図 2.19-1)


図 2.19-1

HL7 FHIR の認知度
(n=222)

知らなかった
(56箇所)25.2%

知っている、内容も十
分理解している
(29箇所)13.1%

知っているが、内容は深く
理解していない
(82箇所)36.9%
名前を知っている程度
(55箇所)24.8%

76