ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (83 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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HL7 FHIR の利用について、221 地域から複数回答を得た。
「今後検討したい」(85 箇所)がもっとも多く、ついで、「役に立つなら利用した
い」
(72 箇所)、
「補助金の助成があるなら利用したい」
(58 箇所)
、「利用する予定はな
い」
(49 箇所)の順に多かった(図 2.19-2)
。
図 2.19-2
HL7 FHIR の利用
連携数
90
(n=221)複数回答あり
85
80
72
70
58
60
49
50
46
40
30
20
14
9
10
1
0
今後
検討したい
役に立つなら
利用したい
補助金の助成
があるなら
利用したい
導入時の手間、
労力が少なければ
利用したい
利用する
予定はない
関心なし
既に利用済み
その他
HL7 FHIR 導入についての課題として、導入費用の問題、ベンダーが対応していな
い、SS-MIX2 から移行するための費用や作業負担が大きい、紐づけ作業の手間などが
挙げられた。
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