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ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (113 ページ)

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出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
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4.5.2. 機能分化・機能連携の実現の方法

前項で発揮できていると回答した 86 地域を対象に、かかりつけ医機能を担う診療所
や地域医療支援病院とどのような方法で機能分化・機能連携を実現しているかについ
ての回答を求めたところ、79 地域から複数回答を得た。
「地連 NW を利用している」68 箇所、「電話・メール・FAX 等でやり取りをしてい
る」47 箇所、「紹介状・逆紹介状を患者経由でやり取りしている」46 箇所の順に多か
った(図 4.5-2 )


図 4.5-2 機能分化・機能実現の方法
連携数
0

10

20

30

40

50

電話・メール・FAX等で
やり取りをしている

47

紹介状・逆紹介状を
患者経由でやり取りしている

46

多職種連携システムを
利用している

その他

70

68

地連NWを利用している

LINE等のSNSを
利用している

60

27

3

6

(n=79)複数回答あり

107