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ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (40 ページ)

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出典情報 ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
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2.10. 提供サービスの状況
2.10.1. 情報共有している疾病

当該地連 NW に参加している医療機関間で情報共有を行っている疾病について、
214 地域から複数回答を得た。
「脳血管障害」
(57 箇所)がもっとも多く、ついで「大腿骨頸部骨折」
(48 箇所)

「胃・大腸がん」(44 箇所)、
「その他のがん」(38 箇所)の順に多かった(図 2.10
-1)

図 2.10-1 情報共有している疾病
連携数
0

10

20

30

40

50

60

57

脳血管障害

48

大腿骨頸部骨折

44

胃・大腸がん

38

その他のがん

28

心臓疾患

25

糖尿病

認知症

22

肝炎

21

その他

21

(n=214) 複数回答あり

その他の疾病として、以下が挙げられた。
・慢性疼痛

・褥瘡

・緑内障

・脂肪肝

・脳卒中

・在宅診療

・NST(栄養サポートチーム)

・歯科

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