ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (50 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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地連 NW の障害に備えた共有データのバックアップについて、205 地域から複数回答
を得た。
「提供ベンダーのサービスを利用」(125 箇所)がもっとも多く、ついで「特別な対
策はしていない」(41 箇所)、
「待機系サーバを遠隔地に設置」(28 箇所)の順に多かっ
た(図 2.12-4)
。
図 2.12-4 障害対策(バックアップ)
連携数
140
125
(n=205) 複数回答あり
120
100
80
60
41
40
28
18
17
20
4
0
提供ベンダーの
サービスを利用
特別な対策は
していない
待機系サーバを
遠隔地に設置
磁気メディア等の
別媒体への保存
他地域との
複製データ
共有
その他の障害対策として、以下が挙げられた。
・別のハードディスクや別の媒体にバックアップ
・クラウド保存
・クラウドサーバと別に医療機関内にバックアップサーバを設置
・県外のデータセンターにストレージをコピー
・ベンダーのサーバと院内電子カルテ等のサーバで保存
・各情報提供病院ごとにバックアップ
44
その他