ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (124 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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前項で「医療機関等に管理されたモバイル端末および個人の所有・管理下にあるモ
バイル端末(BYOD)のいずれも使用している」(9 地域)および「個人所有・管理下
にあるモバイル端末(BYOD)を使用している」
(6 地域)と回答した 15 地域に対し、
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に沿った取扱いに変更するこ
とを検討しているかどうか聞いた。
15 地 域 の う ち 、「 検 討 し て い る 」5 箇 所 (33.3% )、「 検 討 し て い な い 」8 箇
所(53.3%)
、
「無回答」2 箇所(13.3%)であった(図 6.2-6)
。
検討していない地域では、現状の規定で問題なく運用できている、モバイル端末が
用意できない、維持費が支払えない、利用者が複数の端末を持ち歩きができないなど
の理由が挙げられた。
図 6.2-6 ガイドラインの原則に沿った取扱いの変更
(n=15)
無回答
(2箇所) 13.3%
検討している
(5箇所) 33.3%
検討していない
(8箇所)53.3%
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