ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版) (127 ページ)
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出典情報 | ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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多職種連携システムがどのような場面で使用されているかについて、42 地域から複
数回答を得た。
「医師とメッセージをやりとりする」
(36 箇所)がもっとも多く、ついで「看護職と
メッセージをやりとりする」(35 箇所)、
「介護職とメッセージをやりとりする」(33 箇
所)、
「患者の服薬情報を共有する」(29 箇所)の順に多かった(図 6.4-1)
。
図 6.4-1
使用場面
連携数
0
5
10
15
20
25
30
35
医師とメッセージを
やりとりする
36
看護職とメッセージを
やりとりする
35
介護職とメッセージを
やりとりする
33
29
患者の服薬情報を共有する
患者のバイタル情報を
共有する
28
患者の生活記録を共有する
25
その他コメディカルと
メッセージをやりとりする
25
緊急の相談を行う
18
入退院について相談する
18
行政情報等を通知・閲覧する
9
家族が介護サービスの
実施状況を確認する
9
家族がケアプランや
スケジュールを確認する
9
患者への通知を家族が見る
9
その他
40
2
(n=42)複数回答あり
121