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令和5年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokan/
出典情報 令和5年度厚生労働省所管予算概算要求関係(8/31)《厚生労働省》
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11億円(6.4億円)

26億円(22億円)

 性的な被害、家庭の状況、地域社会との関係性など、様々な事情により困
難な問題を抱える女性に対する支援体制の強化

○困難な問題を抱える女性等への支援

 都道府県による市町村支援と中核機関のコーディネート機能の強化等によ
る地域連携ネットワークづくりの推進
 意思決定支援等の充実と新たな権利擁護支援策構築に向けた取組実施


○成年後見制度の利用促進・権利擁護支援の推進

※生活困窮者自立支援制度及び生活保護制度、生活保護基準の見直しへの対応について
は、予算編成過程で検討する。

○生活困窮者自立支援、ひきこもり支援、自殺総合対策の推進
903億円(783億円)
 一時生活支援事業・地域居住支援事業の更なる推進による居住支援の強化
 就労体験等の活用促進に向けて受入企業への支援の充実等を行うモデル事
業の実施
 地方公共団体と連携したハローワークにおける生活困窮者等に対する就労
支援の推進
 ひきこもり支援従事者のスキル向上、支援者自身のケアの確保
 ゲートキーパー養成・支援の充実、地域における自殺未遂者支援の強化 等

 属性を問わない相談支援、多様な参加支援の推進、地域づくりに向けた支
援を一体的に行う重層的支援体制整備事業の実施


○相談支援、参加支援、地域づくりの一体的実施による重層的支援体制の整備
促進
272億円(261億円)

すべての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り高め合う地域共生社会の
実現に向けて、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応するための包
括的支援体制の整備を始めとして、生活困窮者への支援、障害者支援の推進、
困難な問題を抱える女性などへの支援に取り組む。

地域共生社会の実現等

Ⅲ.安心できる暮らしと包摂社会の実現
1兆5,217億円(1兆4,432億円)

12兆7,708億円(12兆6,857億円)

○被災地における心のケア支援、福祉・介護サービス提供体制の確保、被災者・
被災施設の支援、雇用の確保、原子力災害からの復興への支援等
118億円(119億円)

被災地における心のケア支援等

○持続可能で安心できる年金制度の運営

安心できる年金制度の確立

○現地調査・遺骨収集の計画的実施、DNA鑑定の実施、新たな鑑定技術の研
究推進・活用等
35億円(33億円)

戦没者遺骨収集等の推進

※「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に基づく水道施設の耐災害性
強化対策等については、予算編成過程で検討する。

※他府省分を含む

○水道施設の耐災害性強化、水道事業の広域化・IoT活用等の推進
633億円(387億円)

水道の基盤強化

 障害福祉サービス事業所等の整備、障害者情報アクセシビリティ・コミュ
ニケーション施策推進法の成立を踏まえた意思疎通支援事業等の充実をは
じめとする地域生活支援の拡充
 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築
 地域における依存症医療・相談支援体制の整備、民間団体の支援


○障害者支援、依存症対策の推進

令和5年度 厚生労働省予算概算要求における重点要求(ポイント)