令和5年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (75 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokan/ |
出典情報 | 令和5年度厚生労働省所管予算概算要求関係(8/31)《厚生労働省》 |
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職業安定局雇用政策課労働移動支援室
(内線、)
再掲
産業雇用安定助成金(スキルアップ支援コース)(仮称)
労働保険特別会計
令和5年度概算要求額 億円( - )※()内は前年度当初予算額
労災
1 事業の目的
雇用
○
徴収
一般
会計
在籍型出向は、自社にはない実践の場における経験から新たなスキルを習得することが期待できるため、労働者のスキルアップを在籍
型出向により行う場合に、労働者を送り出す事業主に対して助成することにより在籍型出向を推進し、企業活動を促進するものであり、
雇用機会の増大等雇用の安定を図ることを目的とする。
4 事業スキーム
2 事業の概要
○助成内容
労働者のスキルアップのため在籍型出向を実施する事業主
(出向元)に対し、当該事業主が負担した出向労働者の賃金
の一部を助成
助成率
中小企業
中小企業以外
上限額
円/1人1日当たり
支給対象期間
最長年間
支給対象人数
最大人
3 想定される活用事例
○助成金支給までの流れ
出向元事業主と出向先事業主との契約
労働組合などとの協定
出向予定者の同意
労働局・ハローワークに出向計画届
(スキルアップ計画を含む)提出
在籍型出向の実施
労働局・ハローワークに支給申請
○DXを目指す企業がIT企業への在籍型出向を通じて、従業
員のデジタル技術やその活用技術を習得
○自動車関連の工場への在籍型出向を通じて、モノづくりに
おける品質管理と工程改善の手法や考え方を習得
助成金受給
➢ハローワークの専門窓口(人材確保対策コーナー)での就職支援の強化
ハローワークにおける人材不足分野(特に、医療、介護をはじめとする福祉分野等)
職業安定局総務課首席職業指導官室(内線)
に係る就職支援の強化
労働保険特別会計
一般
令和5年度概算要求額 億円(億円)※()内は前年度当初予算額
労災
1 事業の目的
雇用
○
徴収
医療、介護、保育、建設、警備、運輸(※)へのマッチング支援を強化するため、ハローワークに人材確保支援の専門窓口となる
「人材確保対策コーナー」を設置。(※求人倍率の高い人材不足分野)
当該分野のしごとの魅力を発信し求職者の拡大を図るとともに、求人者には求人充足のための支援を強化し、両者を結び付ける
マッチング機会を拡充することにより、ミスマッチの改善を図る。
2 事業の概要・スキーム、実施主体等
「人材確保対策コーナー」における就職支援の拡充
医療、介護、保育、建設、警備、運輸の雇用吸収力の高い分野へのマッチング支援を強化するため、人材確保支援の総合専門窓口と
なる「人材確保対策コーナー」を拡充する。
職業相談員(人→人)
実施体制
設置箇所
箇所 → 箇所
就職支援ナビゲーター(人→人)
就職支援コーディネーター(人→人)
支援内容
○
求人者に対する支援
・求人者への求人充足に向けた助言・指導
・事業所見学会、就職面接会等の開催
○
求職者に対する支援
・担当者制による、きめ細かな職業相談・職業紹介
・求人情報の提供、最新の業界動向、仕事の内容や魅力等の情報発信
○
関係機関、業界団体との連携による支援
・関係機関、業界団体との連携によるセミナー、就職面接会の開催
・ナースセンター、福祉人材センター、保育士・保育所支援センターとの連携による巡回相談やイベントの実施
事業実績
令和3年度就職件数:件
-73-
会計